大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問77 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問5)
問題文
〔1〕aを実数とし、f(x)=x3-6ax+16とおく。
(2)a>Oとし、pを実数とする。座標平面上の曲線y=f(x)と直線y=pが3個の共有点をもつようなpの値の範囲は( ウ )<p<( エ )である。
p=( ウ )のとき、曲線y=f(x)と直線y=pは2個の共有点をもつ。それらのx座標をq,r(q<r)とする。曲線y=f(x)と直線y=pが点(r,p)で接することに注意すると
q=( オカ√キ )a1/2,r=√( ク )a1/2
と表せる。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問77(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
〔1〕aを実数とし、f(x)=x3-6ax+16とおく。
(2)a>Oとし、pを実数とする。座標平面上の曲線y=f(x)と直線y=pが3個の共有点をもつようなpの値の範囲は( ウ )<p<( エ )である。
p=( ウ )のとき、曲線y=f(x)と直線y=pは2個の共有点をもつ。それらのx座標をq,r(q<r)とする。曲線y=f(x)と直線y=pが点(r,p)で接することに注意すると
q=( オカ√キ )a1/2,r=√( ク )a1/2
と表せる。
- −2√1
- −2√2
- −3√1
- −3√2
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この過去問の解説 (1件)
01
微分・積分の問題です。
イメージしづらいときは、変数に0など、特徴的な数字を代入してみましょう。
3次関数が一定のyで2つの共有点を持つとき、一つの共有点は極値と等しくなります。
前問より、f(x)はx=±√(2a)のときに極値を持つ右肩上がりの関数なので、r(√(2a),p)が極値となります。
3次方程式の解と係数の関係から、
q+r+r=0
q=ー2r
=ー2√(2a)となります。
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