共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問30 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問4)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問30(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

1辺の長さが1である正方形のタイルが6枚ある。これらのタイルを1枚ずつ互いに重ならないように、1辺の長さが4である正方形の壁に貼っていくことを考える。ただし、新しく貼るタイルは、その左側と下側が壁の縁やすでに貼られているタイルとの間に隙間ができないように、詰めて貼られるものとする。また、新しく貼るタイルの位置の候補が全部でn箇所あるとき、そのうちのどの位置についてもタイルを貼る確率は1/nであるものとする。
このとき、1枚目のタイルは壁の左下の隅に貼られることになる。また、2枚目のタイルを貼る位置の候補は、1枚目のタイルのすぐ右かすぐ上の2箇所となる。同様に考えると、4枚目のタイルを貼るまでのタイルの配置は、図1のようになる。ただし、図1における矢印はタイルの配置の推移を表している。なお、3枚目から4枚目の間の矢印は省略している。
以下、タイルの配置を、単に配置という。

(3)4枚目のタイルを貼った時点での配置を考える。

(ⅰ)4枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のEとなるとき、3枚目のタイルを貼った時点でのあり得る配置は、図1のB、C、Dのうち( ケ )である。したがって、4枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のEとなる確率は( コ )/( サシ )である。
4枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のFとなるとき、3枚目のタイルを貼った時点でのあり得る配置は、図1のB、C、Dのうち( ス )である。したがって、4枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のFとなる確率は( セ )/( ソ )である。

( ケ )にあてはまるものを1つ選べ。
問題文の画像
  • Bだけ
  • Cだけ
  • Dだけ
  • BとCだけ
  • BとDだけ
  • CとDだけ
  • BとCとDのすべて

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この過去問の解説 (2件)

01

「図1」におけるDの配置では左側の壁に沿うように3つの「タイル」が並べられており、
Eの配置では左側の壁に沿って2つしか「タイル」がありません。
したがって、DからEの配置にする事は不可能となります。

 

他方で、B の配置からは左下の隅の「タイル」の上側に新しい「タイル」を配置し、
Cの配置からは左下の隅の「タイル」の隣の「タイル」に新しい「タイル」を配置する事で、
Eと同じ配置にする事ができます。

 

したがって、
B, C, Dの配置のうちからEの配置にできるのは、BとCだけです。

 

「BとCだけ」の選択肢が設問(ケ)の解答となります。

選択肢4. BとCだけ

本設問は図から判断するほうが分かりやすいと思われます。
BとCは可で、Dは不可である事になります。

まとめ

図からの「直感」だけで解答を求める事は危険な場合もあります。
しかし本設問においては、
「タイル」を新しく置く事ができる条件が問題文で明確にされています。
図自体も比較的複雑ではないため、図を見て、

あるいは図に描き込んで判定をするのが好ましいと思われます。

 

 

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02

解答 ケ:BとCだけ

 

解説

問題文中に、

「新しく貼るタイルは、その左側と下側が壁の縁やすでに貼られている

タイルとの間に隙間ができないように、詰めて貼られるものとする」

とあります。このルールに従うと、答えは「ケ:BとCだけ」だと分かります。

選択肢4. BとCだけ

この選択肢が正解となります。

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