共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問58 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問2)
問題文
学校の池でメダカを飼うことが決まり、メダカの飼育係になった花子さんは、水質を良くする効果がある水草Aを水面に浮かべることにした。一方で、水草Aが増えすぎてメダカに悪影響を与えることを心配した花子さんは、水草Aを定期的に除去することにし、その作業の計画を立てるために次の基本方針を定めた。
基本方針
・水草Aの量を水草Aが池の水面を覆う面積の割合(%)で測ることにし、この量をもとに作業計画を立てる。
・作業は正午に行う。
(1)水草Aの増え方を知るために、観測を行った。後の表は、観測を開始した日を0日目として、0日目、3日目、6日目、9日目の正午に観測した水草Aの量を表したものである。
水草Aの量が3日ごとに何倍に増えるのかを計算して小数第3位を四捨五入したところ、いずれも1.32倍であることがわかった。水草Aの量は、3日ごとにほとんど同じ倍率で増えていることから、「水草Aの量は、1日ごとに一定の倍率で増える」と考え、その倍率を定数rとした。
観測結果から、3日目の水草Aの量は0日目の量の1.32倍になると考えた。
このとき、rは( ア )=1.32を満たす。
log101.32=( イ )であるので
log10r=0.( ウエオカ )
が得られる。
( イ )について、最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問58(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
学校の池でメダカを飼うことが決まり、メダカの飼育係になった花子さんは、水質を良くする効果がある水草Aを水面に浮かべることにした。一方で、水草Aが増えすぎてメダカに悪影響を与えることを心配した花子さんは、水草Aを定期的に除去することにし、その作業の計画を立てるために次の基本方針を定めた。
基本方針
・水草Aの量を水草Aが池の水面を覆う面積の割合(%)で測ることにし、この量をもとに作業計画を立てる。
・作業は正午に行う。
(1)水草Aの増え方を知るために、観測を行った。後の表は、観測を開始した日を0日目として、0日目、3日目、6日目、9日目の正午に観測した水草Aの量を表したものである。
水草Aの量が3日ごとに何倍に増えるのかを計算して小数第3位を四捨五入したところ、いずれも1.32倍であることがわかった。水草Aの量は、3日ごとにほとんど同じ倍率で増えていることから、「水草Aの量は、1日ごとに一定の倍率で増える」と考え、その倍率を定数rとした。
観測結果から、3日目の水草Aの量は0日目の量の1.32倍になると考えた。
このとき、rは( ア )=1.32を満たす。
log101.32=( イ )であるので
log10r=0.( ウエオカ )
が得られる。
( イ )について、最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
- 0.0899
- 0.1206
- 0.1523
- 0.2148
- 0.2405
- 0.3010
- 0.3636
- 0.4771
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この過去問の解説 (1件)
01
前問までで、1日ごとの倍率を r とすると、3日後は
r×r×r=r3
となるので、
r3=1.32
が成り立つと分かっていました。
ここで両辺の常用対数をとると、
log10(r3)=log10 1.32
です。
左辺は
3log10 r
なので、
3log10 r=log10 1.32
となります。
したがって、このあとの計算のためには、
まず log10 1.32 の値を正しく選ぶことが大切です。
これが当てはまります。
常用対数表で 1.32 を調べると、log10 1.32=0.1206 です。
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