共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問94 (数学Ⅱ・数学B(第5問) 問8)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問94(数学Ⅱ・数学B(第5問) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表 を用いてもよい。

画像内の空欄( スセソタ )にあてはまるものを1つ選べ。

Q地域ではレモンを栽培しており、収穫されるレモンを重さによってサイズごとに分類している(表1)。過去に収穫されたレモンの重さは、平均が110g,標準偏差が20gの正規分布に従うとする。

(表1)レモンのサイズと重さの対応関係

サイズ:S  レモン1個の重さ:80g以上90g未満
サイズ:M  レモン1個の重さ:90g以上110g未満
サイズ:L  レモン1個の重さ:110g以上140g未満
サイズ:L  レモン1個の重さ:140g以上170g未満
サイズ:その他  レモン1個の重さ:80g未満または170g以上

(2)太郎さんと花子さんは、Q地域で今年収穫されるレモンから何個かを抽出して、今年収穫されるレモンの重さの平均(母平均)を推定する方法について話している。

太郎:母平均に対する信頼度95%の信頼区間の幅を4g以下にして推定したいね。
花子:母標準偏差を過去と同じ20gとすると、何個のレモンの重さを量ればいいかな。
太郎:信頼区間の式から、必要な標本の大きさを求めてみようよ。
問題文の画像
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この過去問の解説 (1件)

01

前問までで、帰無仮説 m=110 が正しいとすると、

標本平均W-は近似的にN(110,1)に従うと分かっていました。

 

標本の大きさnが十分大きいとき、標本平均W-は近似的に正規分布に従い、

平均は m

分散は σ2/n

になります。

したがって、

W-は近似的に N(m,σ2/n) に従います。


標本の大きさが400、母標準偏差が20なので、標本平均W-は近似的に

平均:m

分散:202/400=400/400=1

の正規分布に従います。

 

ここでは、帰無仮説 m=110 が正しいと仮定すると書かれているので、平均は110です。
したがって、

W-は近似的に N(110,1)に従う、となります。

 

したがって、求めるのはP(W-≦108.2)です。
これを標準化すると、

Z=(W-−110)/1

なので、

108.2のとき Z=−1.8

です。
よって、

P(W-≦108.2)=P(Z≦−1.8)

となります。

正規分布表より、

P(Z≦−1.8)=0.0359

です。

選択肢1.

0359

したがって、空欄(スセソタ)に入るのは0359です。

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