大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問81 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問9)
問題文
〔2〕b>0とし、g(x)=x3-3bx+3b2,h(x)=x3-x2+b2とおく。座標平面上の曲線y=g(x)をC1,曲線y=h(x)をC2とする。
C1とC2は2点で交わる。これらの交点のx座標をそれぞれα,β(α<β)とすると、α=( サ ),β=( シス )である。
α≦x≦βの範囲でC1とC2で囲まれた図形の面積をSとする。また、t>βとし、β≦x≦tの範囲でC1とC2および直線x=tで囲まれた図形の面積をTとする。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問81(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
〔2〕b>0とし、g(x)=x3-3bx+3b2,h(x)=x3-x2+b2とおく。座標平面上の曲線y=g(x)をC1,曲線y=h(x)をC2とする。
C1とC2は2点で交わる。これらの交点のx座標をそれぞれα,β(α<β)とすると、α=( サ ),β=( シス )である。
α≦x≦βの範囲でC1とC2で囲まれた図形の面積をSとする。また、t>βとし、β≦x≦tの範囲でC1とC2および直線x=tで囲まれた図形の面積をTとする。
- セ:{2h(x)−2g(x)} ソ:2g(x)
- セ:{h(x)−g(x)} ソ:{g(x)−h(x)}
- セ:{h(x)−g(x)} ソ:2h(x)
- セ:{2g(x)+2h(x)} ソ:{2g(x)−2h(x)}
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
h(x)とg(x)の2つのグラフの概形とα,β,tの位置関係を把握します。(図を参考に)
α,βに関しては、前問で解いた通りです。解き方は以下に示します。
積分範囲での2つのグラフの上下の位置を調べます。
g(x)-h(x)=x2-3bx+2b2=(x-b)(x-2b)となり、
面積Sのα≦x≦β(α=b, β=2b)の範囲では、
g(x)-h(x)≦0となるため、h(x)≧g(x)であることがわかります。
また、面積Tのβ≦x≦t(β=2b)の範囲では、
g(x)-h(x)≧0となるため、g(x)≧h(x) であることがわかります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
まず交点を確認します。
h(x)−g(x) を計算すると
h(x)−g(x)=(-x2+3bx-2b2)=-(x-b)(x-2b)
なので、交点のx座標は x=b,2b です。
よって α=b、β=2b になります。
次に上下関係です。
b<x<2bでは (x-b)は正、(x-2b)は負なので、-(x-b)(x-2b)は正です。
つまりh(x)>g(x)です。
よって
S=∫(h(x)−g(x))dx になります。
x>2bでは (x-b),(x-2b)がともに正なので、-(x-b)(x-2b)は負です。
つまりg(x)>h(x)です。
よって
T=∫(g(x)−h(x))dx になります。
正解です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問80)へ
令和4年度(2022年度)本試験 問題一覧
次の問題(問82)へ