共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問128 (数学Ⅱ・数学B(第5問) 問11)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問128(数学Ⅱ・数学B(第5問) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( テ )にあてはまるものを選べ。

aを正の実数とする。Oを原点とする座標空間に4点
A1(1,0,a)、A2(0,1,a)、A3(−1,0,a)、A4(0,−1,a)がある。また、次の図のように、4点B1、B2、B3、B4を四角形A1OA2B1、A2OA3B2、A3OA4B3、A4OA1B4がそれぞれひし形になるようにとる。さらに、4点C1、C2、C3、C4を四角形A1B1C1B4、A2B2C2B1、A3B3C3B2、A4B4C4B3がそれぞれひし形になるようにとる。
ただし、座標空間における四角形を考える際には、その四つの頂点が同一平面上にあるものとする。
問題文の画像
  • a上
  • Oを含む側
  • Oを含まない側

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この過去問の解説 (2件)

01

設問(チ)の結果から t = 1 であり、
平面αと直線B2C3の交点は点C3に等しい事になります。
したがってC3は平面α上にあります。

 

「α上」 の選択肢が設問(テ)の解答となります。

 

 

設問(チ)

(※ベクトルOAは→OAと表記します。)

設問(キ)により、 →OA1・→OB2 = 2a2 -1
設問(ク)により、 →OA1・→B2C3 = a2
設問(サ)(シ)により、 →OA1・→OA1 =3/2
次に、 →PQ = →OQ -→OP を計算します。
問題文より、 →OP = s(→OA1)
問題文より、 →OQ = →OB2 + t(→B2C3
よって、 →PQ = →OB2 + t(→B2C3) - s(→OA1)


問題文から →PQ・→OA1 =0 なので、
→OB2・→OA1 + t(→B2C3)・→OA1 - s(→OA1)・→OA1 = 0
すなわち、2a2 -1 + ta2 -(3/2)s =0
設問(ケ)(コ)より a = 1/(√2) であり、
設問(ソ)(タ)より s = 1/3 なので、
1 - 1 +t/2 -1/2 = 0
⇔ t = 1

 

設問(キ)

座標成分を使った内積の公式による計算をすると、
→OA1・→OB2 = (1, 0, a)・(-1, 1, 2a)
= -1 + 0 +2a2 = 2a2 -1

 

設問(ク)

→OA4 = →B2C3 より、
→OA1・→B2C3 = →OA1・→OA4
= (1, 0, a)・(0, -1, a) = 0 + 0 + a2 = a2

 

設問(サ)(シ)

→OA1・→OA1 = (1, 0, a)・(1, 0, a) 
= 12 + 0 + a2 =1+a2
前問(ケ)(コ)より a = 1/(√2) なので、
→OA1・→OA1 = 1 + 1/2 = 3/2

 

設問(ケ)(コ)

→B1B4 = →OB4 - →OB1 に着目します。
→OB4 = →OA1 + →A1B4 であり →A1B4 = →OA4 なので、
→OB4 =→OA1 + →OA4

= (1 ,0, a) + (0, -1 ,a) = (1, -1. 2a)
同様に、
→OB1 = →OA1 +→A1B1 =→OA1 +→OA2
= (1, 0, a) + (0, 1, a) = (1, 1, 2a)


よって、
→B1B4 = →OB4 - →OB1 
= (1, -1, 2a) - (1 ,1, 2a)= (0, -2, 0)


ベクトルの絶対値の2乗を計算すると、
|→OB1|2 =12+12+4a2=2 +4a2
|→B1B4|2=0 +(-2)2 +0 =4

 

問題文より2つのひし形の対角線の長さが等しいので、
|→OB1| = |→B1B4| であり、同時に|→OB1|2 = |→B1B4|2
よって、2 +4a2 = 4 ⇔ a2 =1/2 
問題文より a >0 なので、a=1/(√2) =(√2)/2

 

設問(ソ)(タ)

→PA2 = → OA2 - →OP = (0, 1, a) - (s, 0, sa) 

= (-s, 1, a - sa)
→PA2 ・→OA1 =0 より、

(-s, 1, a - sa)・(1, 0, a) = 0 であるから、
-s + 0 + a2 -sa2 = 0

設問(ケ)(コ)より a = 1/(√2) なので、
-s + 1/2 - s/2 = 0 ⇔ 3s = 1 ⇔ s =1/3

選択肢1. a上

(※ベクトルOAは→OAと表記します。)

t = 1 という事は →OQ = →OB2 + →B2C3 =→ OC3であり、

点Qと点C3は一致する事になります。
点Qを平面α上の点として考えていたので、

点C3は平面α上にある事が分かります。
 

まとめ

設問(チ)で t = 1 の解答を得ていれば、
本設問の解答も得られます。
(前問(ツ)の解答は本設問に直接的には影響しない事になります。)

 

逆に設問(チ)で t = 1 以外の結果が出てしまうと、
本設問の結果にも直接的な影響が出てしまいます。
気を付けましょう。

参考になった数0

02

t=1を代入すると、C3=Qが得られます。

従って平面α上です。

選択肢1. a上

平面α上であるため、正解です。

選択肢2. Oを含む側

平面α上であるため、不正解です。

選択肢3. Oを含まない側

平面α上であるため、不正解です。

まとめ

t=1を代入して、位置関係を把握することができれば解くことができます。

参考になった数0