大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問9 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問9)
問題文
〔2〕(1)点Oを中心とし、半径が5である円Oがある。この円周上に2点A、BをAB=6となるようにとる。また、円Oの円周上に、2点A、Bとは異なる点Cをとる。
(ⅰ)sin∠ACB=( サ )である。また、点Cを∠ACBが鈍角となるようにとるとき、cos∠ACB=( シ )である。
(ⅱ)点CをΔABCの面積が最大となるようにとる。点Cから直線ABに垂直な直線を引き、直線ABとの交点をDとするとき、
tan∠OAD=( ス )である。また、ΔABCの面積は( セソ )である。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問9(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
〔2〕(1)点Oを中心とし、半径が5である円Oがある。この円周上に2点A、BをAB=6となるようにとる。また、円Oの円周上に、2点A、Bとは異なる点Cをとる。
(ⅰ)sin∠ACB=( サ )である。また、点Cを∠ACBが鈍角となるようにとるとき、cos∠ACB=( シ )である。
(ⅱ)点CをΔABCの面積が最大となるようにとる。点Cから直線ABに垂直な直線を引き、直線ABとの交点をDとするとき、
tan∠OAD=( ス )である。また、ΔABCの面積は( セソ )である。
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この過去問の解説 (1件)
01
ΔABCの面積が最大となる点 C の位置や,OD の長さについては,
前の問題(問8)で解説しています。
OD=4 であり,また OC は円 O の半径であるからOC=5です。
よって,辺 AB を底辺としたときのΔABCの高さは
CD=OC+OD=5+4=9
したがって,
正解です。
前の問題(問8)を解くことができていれば,
この問題は容易に解ける人が多いことでしょう。
(ス)のところで,ある程度丁寧な図をかいて
落ち着いて考えることが重要です。
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