大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問93 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問3)
問題文
毎年の初めの入金額をp万円とし、n年目の初めの預金をan万円とおく。ただし、p>0とし、nは自然数とする。
例えば、a1=10+p、a2=1.01(10+p)+pである。
(1)anを求めるために二つの方針で考える。
<方針1>
n年目の初めの預金と(n+1)年目の初めの預金との関係に着目して考える。
3年目の初めの預金a3万円について、a3=( ア )である。すべての自然数nについて
an+1=( イ )an+( ウ )
が成り立つ。これは
an+1+( エ )=( オ )(an+[ エ ])
と変形でき、anを求めることができる。
( ウ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問93(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
毎年の初めの入金額をp万円とし、n年目の初めの預金をan万円とおく。ただし、p>0とし、nは自然数とする。
例えば、a1=10+p、a2=1.01(10+p)+pである。
(1)anを求めるために二つの方針で考える。
<方針1>
n年目の初めの預金と(n+1)年目の初めの預金との関係に着目して考える。
3年目の初めの預金a3万円について、a3=( ア )である。すべての自然数nについて
an+1=( イ )an+( ウ )
が成り立つ。これは
an+1+( エ )=( オ )(an+[ エ ])
と変形でき、anを求めることができる。
( ウ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。
- 1.01
- 1.01n−1
- 1.01n
- p
- 100p
- np
- 100np
- 1.01n−1✕100p
- 1.01n✕100p
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この過去問の解説 (3件)
01
n年目の初めの預金はanと表されます。
n年目の終わりの預金はanを用いて、1.01anと表されます。
次の年の初めの預金は1.01an+pと表されます。
よって、an+1=1.01an+pが成り立ちます。
正解の選択肢です。
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02
前問では、
a(n+1)=1.01an+p
となるので、anにかかる係数である(イ)は1.01だと確認しました。
今回は、その式の後ろに足される項を見る問題です。
これが当てはまります。
n年目の初めにan万円あると、その年の終わりには1.01an万円になります。
そして次の年の初めにp万円を入金するので、
a(n+1)=1.01an+p
です。
したがって、(ウ)はpです。
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03
n年目の終わりの預金は
1.01×an
n+1年目の初めの預金は
1.01×an+p
よって、
an+1=1.01an+p
正解です。
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