大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問78 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問11)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問78(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

( ニ )にあてはまるものを1つ選べ。

12+22+…+102をある関数の定積分で表すことを考えよう。
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この過去問の解説 (3件)

01

tについての恒等式からl, m, nの値を求めましょう。

ようやく『∫tt+1f(x)dx=t2となるf(x)』が分かりそうです。

 

ちなみに画像部分の求め方は以下の通りです。

tt+1f(x)dx=∫tt+1(lx2+mx+n)dx

                    =∫tt+1(lx2)dx+∫tt+1(mx)dx+∫tt+1ndx

                    =ltt+1 x2dx+mtt+1 xdx+ntt+11dx

ここで(チ)~(ナ)の計算結果を利用すると、

tt+1f(x)dx=l・(t2+t+1/3)+m・(t+1/2)+n・1

        =lt2+(l+m)t+l/3+m/2+n

選択肢2. 1

t2lt2+(l+m)t+l/3+m/2+n

l, m, nは定数ですから、l=1ですね。

(m=3tのように、l, m, nが変数になることはありません。)

 

したがって、答えは (ニ)=1 です。

まとめ

落ち着いて解き進めましょう。

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02

ツ、テの回答

tt+1xdx=[x2/2]tt+1

=1/2((t+1)2-t2)

=1/2(2t+1)

=t+1/2

ト、ナの回答

tt+1x2dx=[x3/3]tt+1

=1/3{(t+1)3-t3}

=1/3(3t2+3t+1)

=t2+t+1/3

tについての恒等式は

t2=lt2+(l+m)t+1/3l+1/2m+n

(l-1)t2+(l+m)t+1/3l+1/2m+n=0

l-1=0

l+m=0

1/3l+1/2m+n=0

したがって、l=1,m=-1,n=1/6となります。

選択肢2. 1

正解です。

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03

ツテの回答

tt+1xdx=[x2/2]tt+1

=(t+1)2/2-t2/2

=(2t+1)/2

=t+1/2

 

トナの回答

tt+1x2dx=[x3/3]tt+1

=(t+1)3/3-t3/3

=(t3+3t2+3t+1-t3)/3

=(3t2+3t+1)/3

=t2+t+1/3

 

tについての恒等式は、

t2=lt2+(l+m)t+l/3+m/2+n

なので、

l=1

選択肢2. 1

正解です。

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