大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問30 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問7)
問題文
(2)箱の中に[A]、[B][C]のカードが1枚ずつ全部で3枚入っている場合を考える。
以下では、3以上の自然数nに対し、n回目の試行で初めてA、B、Cがそろうとは、n回の試行で[A]、[B][C]のそれぞれが少なくとも1回は取り出され、かつ[A]、[B][C]のうちいずれか1枚がn回目の試行で初めて取り出されることを意味する。
(ⅲ)5回目の試行で初めてA、B、Cがそろう取り出し方は( サシ )通りある。よって、5回目の試行で初めてA、B、Cがそろう確率は( サシ )/35である。
( サシ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問30(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
(2)箱の中に[A]、[B][C]のカードが1枚ずつ全部で3枚入っている場合を考える。
以下では、3以上の自然数nに対し、n回目の試行で初めてA、B、Cがそろうとは、n回の試行で[A]、[B][C]のそれぞれが少なくとも1回は取り出され、かつ[A]、[B][C]のうちいずれか1枚がn回目の試行で初めて取り出されることを意味する。
(ⅲ)5回目の試行で初めてA、B、Cがそろう取り出し方は( サシ )通りある。よって、5回目の試行で初めてA、B、Cがそろう確率は( サシ )/35である。
( サシ )にあてはまるものを1つ選べ。
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この過去問の解説 (1件)
01
「5回目の試行で初めてA、B、Cがそろう」という事象は、「1~4回目までは2種類のみが出て、かつ5回目に残りの1種類が出る」ことを意味します。
5回目に初めて出るカードは3通りあります。
1~4回目は5回目に出るカード以外の2種類が出る必要があります。
ただし4回とも同じマークが出る場合は5回目で出るカードに関わらず5回目に3種類揃わないため除外して考える。
条件に合う出方は24-2=14
5回目のカードの種類ごとに14通りの出方があるため、総数は3*14=42通りとなります。
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