共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問42 (数学Ⅰ・数学A(第4問) 問7)
問題文
X=M−Nとおくと
X=([ ク ])✕72+( ケ )
となる。この式は
X=([ ク ]−1)✕72+( コ )✕7+7+( ケ )
と変形できる。したがって、Xを7進法で
X=def(7)
と表すと
d=( ク )−1、e=( コ )、f=7+( ケ )
となる。
次に、def(7)のdとfを入れ替えてfed(7)と表される自然数をYとする。
X+Yを7進法で
X+Y=pqrs(7)
と表すと
p=( サ )、q=( シ )、r=( ス )、s=( セ )
となる。
( サ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問42(数学Ⅰ・数学A(第4問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
X=M−Nとおくと
X=([ ク ])✕72+( ケ )
となる。この式は
X=([ ク ]−1)✕72+( コ )✕7+7+( ケ )
と変形できる。したがって、Xを7進法で
X=def(7)
と表すと
d=( ク )−1、e=( コ )、f=7+( ケ )
となる。
次に、def(7)のdとfを入れ替えてfed(7)と表される自然数をYとする。
X+Yを7進法で
X+Y=pqrs(7)
と表すと
p=( サ )、q=( シ )、r=( ス )、s=( セ )
となる。
( サ )にあてはまるものを1つ選べ。
- 0
- 1
- 2
- a−c
- a−c−1
- 5
- 6
- b
- 7−a+c
- 6−b
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この過去問の解説 (2件)
01
設問(ク)(ケ)および前問(コ)の結果を使い、
def(7) を10進法で表すと、
{(a - c) -1}・72 + 6・7 + 7 + (c - a) であり、
Y = fed(7) を10進法で表すと、
{7 + (c - a)}・72 + 6・7 + (a - c) -1
それらを足し合わせると、
6・72 +12・7 +6
= (6 + 1)72 +5・7 + 6
= 73 + 5・7 + 6
これを7進法で表すと、
1056(7)
これが pqrs(7) に等しいので、p = 1 です。
「1」の選択肢が設問(サ)の解答となります。
前問(コ)
設問(ク)(ケ)
一見複雑ですが、 X と Y を10進数で表したものを足し合わせると、a, c が打ち消されて消去されます。
結果の式の 73 + 5・7 + 6 を7進法で表したときの「4桁め」は値は 1 になります。
問題文の指示にしたがって、ひとつひとつ計算していきましょう。
10進法に直して計算すると、
7進法の場合の桁が1つ繰り上がり、4桁になる事が分かります。
本設問は、その4桁めの値が何であるかという問題です。
上記解説の考察により、値は 1 になります。
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02
解答 サ:1
解説
X=def(7) つまり X=d・72+e・71+f・70=d・72+e・7+f
Y=fed(7) つまり Y=f・72+e・71+d・70=f・72+e・7+d
したがって
X+Y=(d・72+e・7+f)+(f・72+e・7+d)=(d+f)・72+2e・7+(d+f)
となります。
前問までで ク:a−c ケ:c−a コ:6 を得ました。つまり
d=a−c−1、e=6、f=7+c−a
となります。これをX+Yに代入して、
X+Y
=(d+f)・72+2e・7+(d+f)
=6・72+12・7+6
=6・72+(7+5)・7+6 (※)
=6・72+72+5・7+6
=7・72+5・7+6
=73+5・7+6
=1・73+0・72+5・71+6・70
したがって X+Y=1056(7)
つまり p=1、q=0、r=5、s=6 となります。
よって答えは「サ:1」となります。
なお、もし(※)以降の変形が思いつけなければ、
X+Y=384
と計算して、これを7進数に変換してもよいでしょう。
補足
以下は「ク:a−c ケ:c−a コ:6」の解説になります(前問より引用)。
X=(a-c-1)・72+6・72+7+(c-a)
下線部が左から順にク・コ・ケとなります。
この選択肢が答えとなります。
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