共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問86 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問3)
問題文
以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。
太郎さんと花子さんは、「はい」か「いいえ」のどちらかで答えられる質問を考えている。質問数は一つで、確率pで「はい」の回答が得られ、確率1−pで「いいえ」の回答が得られるものとする。この質問を、三人からなるグループの一人ひとりに別々に示し、そのうち一人だけが「はい」と回答する確率を考えたい。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問86(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。
太郎さんと花子さんは、「はい」か「いいえ」のどちらかで答えられる質問を考えている。質問数は一つで、確率pで「はい」の回答が得られ、確率1−pで「いいえ」の回答が得られるものとする。この質問を、三人からなるグループの一人ひとりに別々に示し、そのうち一人だけが「はい」と回答する確率を考えたい。
- エ:1 オ:2
- エ:2 オ:3
- エ:3 オ:4
- エ:4 オ:5
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この過去問の解説 (2件)
01
このような「はい」または「いいえ」のような選択肢が2択になるものは
反復試行nCr×pr×(1-p)n-r
を使って考えます。
この問題では上記の公式でn=3,r=1
を代入して
f(p)=3C1×p¹×(1-p)³⁻¹
=3p・(1-p)²・・・①
問題より
f(p)-2/9=0 に
①を代入すると
3p(1-p)²-2/9=0
展開して整理すると
27p³-54p²+27p-2=0
この式が(p-オ/エ)(9p²-12p+1)=0 と
変形できるので,
27p³-54p²+27p-2 は 9p²-12p+1 で割り切れます。
計算すると
(3p-2)(9p²-12p+1)=0
問題に合う形に変形すると
{3(p-2/3)}(9p²-12p+1)=0
3(p-2/3)(9p²-12p+1)=0
(p-2/3)(9p²-12p+1)=0
よって 2/3 が答えになります。
この選択肢が正解です。
解答の形に添って計算をしていきましょう。
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02
反復試行の確率となるので
となります。
f(1/3)を解くと
f(1/3)=4/9
となります。
題意より
f(p)-2/9=0
と
(p-エ/オ)(9p2-12p+1)=0
が等しくなります。
ここで
f(p)-2/9=0
↔3p(1-p)2-2/9=0
ここで、p3項は3倍されていることから、定数項2/9も同様に3倍したらいいことが分かります。
従って(p-2/3)(9p2-12p+1)=0
正解です。
全て展開してもいいですが、その場合は時間をみてハマらないようにすることが大切です。
今回のように、比で解けるpointを念のためピックアップしました。
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