大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問31 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問31(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

6点A,B,C,D,E,Fを頂点とし、三角形ABCとDEF,および四角形ABED,ACFD,BCFEを面とする五面体がある。ただし、直線ADとBEは平行でないとする。

以下では、例えば、面ABCを含む平面を平面ABC,面ABEDを含む平面を平面ABED,などということにする。

(1)3直線AD,BE,CFは1点で交わる。これを証明しよう。

直線ADとBEは平面ABED上にあり、平行でないので1点で交わる。その交点をPとする。

点Pは直線AD上にあり、直線ADは平面ABEDと平面( ア )との交線であるから、点Pは平面( ア )上にあることがわかる。

また、点Pは直線BE上にあり、直線BEは平面ABEDと平面( イ )との交線であるから、点Pは平面( イ )上にあることがわかる。

平面( ア )と平面( イ )との交線は直線CFであるから、点Pは直線CF上にもあることがわかる。したがって、3直線AD,BE,CFは点Pで交わる。

( イ )にあてはまるものを1つ選べ。
問題文の画像
  • ABC
  • DEF
  • ACFD
  • BCFE

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