共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問96 (数学Ⅱ・数学B(第7問) 問9)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問96(数学Ⅱ・数学B(第7問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

絶対値を含む極方程式の表す図形について考察する。ここでは、座標平面において、原点Oを極とし、x軸の正の部分を始線とする極座標(r, θ)を用いる。すなわち、座標平面上の点Pの位置を、OPの長さrと、x軸の正の部分を始線とする動径OPの表す角θの組(r, θ)で定める。
ただし、r≧0、0≦θ<2πとする。また、r=0のとき、極座標(0, θ)はθの値によらず原点Oを表す。

(2)極方程式

r=2|cosθ| ・・・・・②

の表す座標平面上の図形をCとする。

(i)θ=π/6のとき、②からr=( ウ )である。極座標が(( ウ ), π/6)である点の直交座標は、①を用いると(( エ ), ( オ ))である。

(ii)②を直交座標(x, y)の方程式で表すことにより、②の表す図形Cについて考えよう。

・cosθ≧0を満たすθの値の範囲は0≦θ≦π/2、3π/2≦θ<2πである。このとき、②は

r=2cosθ ・・・・・③

である。③の両辺にrを掛けて①を用いると、③はx、yの方程式( カ )と変形できる。

・cosθ<0を満たすθの値の範囲はπ/2<θ<3π/2である。このとき、②は

r=-2cosθ ・・・・・④

である。cosθ≧0の場合と同様に考えると、④もx、yの方程式で表すことができる。

以上のことから、図形Cは( キ )であることがわかる。

(3)極方程式 r=1+2|cosθ| ・・・・・⑤

の表す座標平面上の図形をDとする。

(i)⑤を満たすrとθの関係について考えよう。

rの最大値は( ク )であり、このときのθの値は( ケ )と( コ )である。
rの最小値は( サ )であり、このときのθの値は( シ )と( ス )である。

( サ )<r<( ク )のとき、⑤を満たすθの値の個数は、rの値によらず、つねに( セ )個である。

(ii)(2)の図形Cをもとに図形Dを考えよう。

図形C上に点Pをとる。まず、Pが原点でない場合に、原点Oを端点とする半直線OPと図形Dの共有点をQとすると、②と⑤から、線分OQの長さは線分OPの長さに1を加えたものになる。次に、Pが原点の場合は、②を満たすPの極座標は(0, ( ソ ))と(0, ( タ ))である。θ=( ソ ), ( タ )のとき、⑤を満たすのはr=( チ )のときである。
以上のことから、図形Dは( ツ )であることがわかる。

( ツ )について、最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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