大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問44 (数学Ⅰ・数学A(第4問) 問5)
問題文
(1)54=625を24で割ったときの余りは1に等しい。このことを用いると、
不定方程式
54x-24y=1・・・・・①
の整数解のうち、xが正の整数で最小になるのは
x=( ア ),y=( イウ )
であることがわかる。
また、①の整数解のうち、xが2桁の正の整数で最小になるのは
x=( エオ ),y=( カキク )
である。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問44(数学Ⅰ・数学A(第4問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
(1)54=625を24で割ったときの余りは1に等しい。このことを用いると、
不定方程式
54x-24y=1・・・・・①
の整数解のうち、xが正の整数で最小になるのは
x=( ア ),y=( イウ )
であることがわかる。
また、①の整数解のうち、xが2桁の正の整数で最小になるのは
x=( エオ ),y=( カキク )
である。
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この過去問の解説 (1件)
01
整数の性質に関する問題です。
大きな数字を扱うことが多いので公式を理解しづらいですが、
小さい数字を代入して考えることで、イメージを具体化することができます。
問題文より、任意の自然数lを用いて、
55x-6252=55×25×lと表せます。
この式を55で割ると、
x-(54)2/55=1×25×l
x=32l+53
l=0のとき、
x=32×0+53
=125
よって、サシス=125となります。
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