大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問45 (数学Ⅰ・数学A(第4問) 問6)
問題文
(1)54=625を24で割ったときの余りは1に等しい。このことを用いると、
不定方程式
54x-24y=1・・・・・①
の整数解のうち、xが正の整数で最小になるのは
x=( ア ),y=( イウ )
であることがわかる。
また、①の整数解のうち、xが2桁の正の整数で最小になるのは
x=( エオ ),y=( カキク )
である。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問45(数学Ⅰ・数学A(第4問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
(1)54=625を24で割ったときの余りは1に等しい。このことを用いると、
不定方程式
54x-24y=1・・・・・①
の整数解のうち、xが正の整数で最小になるのは
x=( ア ),y=( イウ )
であることがわかる。
また、①の整数解のうち、xが2桁の正の整数で最小になるのは
x=( エオ ),y=( カキク )
である。
- 12007
- 12207
- 12307
- 12407
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この過去問の解説 (1件)
01
整数の性質に関する問題です。
大きな数字を扱うことが多いので公式を理解しづらいですが、
小さい数字を代入して考えることで、イメージを具体化することができます。
前問より、x=125とすると、
55x-25y=1
3125×125-32y=1
32y=390625ー1
32y=390624
y=12207・・・セソタチツとなります。
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