共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問50 (数学Ⅰ・数学A(第5問) 問3)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問50(数学Ⅰ・数学A(第5問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( カ ),( キ/ク )に当てはまるものを選べ。

△ABCの重心をGとし、線分AG上で点Aとは異なる位置に点Dをとる。直線AGと辺BCの交点をEとする。また、直線BC上で辺BC上にはない位置に点Fをとる。直線DFと辺ABの交点をP,直線DFと辺ACの交点をQとする。

(1)点Dは線分AGの中点であるとする。このとき、△ABCの形状に関係なく

AD/DE=( ア/イ )

である。また、点Fの位置に関係なく

BP/AP=( ウ )✕( エ/オ ),CQ/AQ=( カ )✕( キ/ク )

であるので、つねに

BP/AP+CQ/AQ=( ケ )

となる。
  • カ:2  キ/ク:BC/FP
  • カ:2  キ/ク:CF/EF
  • カ:3  キ/ク:PQ/BF
  • カ:3  キ/ク:BC/FQ

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この過去問の解説 (3件)

01

図形の性質の問題です。

 

公式自体は難しくないので、慣れないうちはきちんと図形を書いて、

視覚的に間違いがないか確かめるようにしましょう。


 

選択肢2. カ:2  キ/ク:CF/EF

△AECについて、メネラウスの定理を考えると、

AQ/QC×AD/DE×EF/FC=1

AQ/QC×1/2×EF/FC=1

CQ/AQ=2×CF/EFとなります。

参考になった数1

02

前問までで、点Dは線分AGの中点であり、

AD/DE=1/2

と分かっています。

また、前問では三角形ABEに注目して、

BP/AP=2×BF/EF

を求めました。

 

重心Gは、線分AEを AG:GE=2:1 に分けます。
つまり、AE全体を3等分して考えると、

AG=2AE/3
GE=AE/3

です。

点DはAGの中点なので、

AD=AG/2

です。
ここに AG=2AE/3 を代入すると、

AD=(2AE/3)/2
AD=AE/3

となります。

 

したがって、

DE=AE−AD
DE=AE−AE/3
DE=2AE/3

です。

よって、

AD/DE=(AE/3)/(2AE/3)
=1/2

です。

 

点Pは辺AB上、点Dは辺AE上、点Fは直線BE上にあり、P、D、Fは一直線上にあります。

このとき、

AD/DE×EF/BF×BP/AP=1

という関係が成り立ちます。

前問までで、

AD/DE=1/2

と分かっているので、

1/2×EF/BF×BP/AP=1

となります。

これをBP/APについて解くと、

BP/AP=2×BF/EF

です。

選択肢2. カ:2  キ/ク:CF/EF

三角形ACEで考えると、

・点Qは辺AC上

・点Dは辺AE上

・点Fは直線CE上

・点Q、D、Fは一直線上

です。

 

このとき、比の関係より、

AD/DE×EF/CF×CQ/AQ=1

となります。

 

前問までで、

AD/DE=1/2

と分かっているので、

1/2×EF/CF×CQ/AQ=1

です。

これをCQ/AQについて解くと、

CQ/AQ=2×CF/EF

となります。

参考になった数0

03

基本的な図形の問題で、メネラウスの定理を利用します。

分数式を扱うことになりますので、

分母、分子に注意しながら式変形していきましょう。

選択肢2. カ:2  キ/ク:CF/EF

三角形AECと三角形CQFが重なった形と見て、

メネラウスの定理を利用します。

 

メネラウスの定理より、

CQ/QA × AD/DE × EF/FC = 1

 

点Gは重心ですので、辺AEを2:1に内分します。

AG:GE=2:1 が成り立ちます。

また、点DはAGの中点ですので、

AD:DG=1:1 です。

AD:DG:GE=1:1:1となります。

したがって、AD:DE=1:2となり、

AD/DE=1/2となります。

 

AD/DE=1/2を代入して、

CQ/QA × 1/2 × EF/FC = 1

CQ/AQ = 2 ×CF/EF となります。

 

参考になった数0