大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問79 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問2)
問題文
kを実数とし
f(x)=x3−kx
とおく。また、座標平面上の曲線y=f(x)をCとする。
必要に応じて、次のことを用いてもよい。
<曲線Cの平行移動>
曲線Cをx軸方向にp、y軸方向にqだけ平行移動した曲線の方程式は
y=(x−p)3−k(x−p)+q
である。
(1)tを実数とし
g(x)=(x−t)3−k(x−t)
とおく。また、座標平面上の曲線y=g(x)をC1とする。
(ⅰ)関数f(x)はx=2で極値をとるとする。
このとき、f′(2)=( ア )であるから、k=( イウ )であり、f(x)はx=( エオ )で極大値をとる。また、g(x)がx=3で極大値をとるとき、t=( カ )である。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問79(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
kを実数とし
f(x)=x3−kx
とおく。また、座標平面上の曲線y=f(x)をCとする。
必要に応じて、次のことを用いてもよい。
<曲線Cの平行移動>
曲線Cをx軸方向にp、y軸方向にqだけ平行移動した曲線の方程式は
y=(x−p)3−k(x−p)+q
である。
(1)tを実数とし
g(x)=(x−t)3−k(x−t)
とおく。また、座標平面上の曲線y=g(x)をC1とする。
(ⅰ)関数f(x)はx=2で極値をとるとする。
このとき、f′(2)=( ア )であるから、k=( イウ )であり、f(x)はx=( エオ )で極大値をとる。また、g(x)がx=3で極大値をとるとき、t=( カ )である。
- 10
- 11
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この過去問の解説 (2件)
01
f(x)=x3−kxを微分すると、
f'(x)=3x2−k
f'(2)=3・22-k
=3・4-k
=12-k
f’(2)=0より
12-k=0
k=12
10なので不正解です。
11なので不正解です。
12なので正解です。
13なので不正解です。
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02
f(x)の1階微分f'(x)は
f'(x)=3x2-kです。
x=2で極値をとるので
f'(2)=12-k=0
これを解いてk=12となります。
イウ:12が正解です。
不正解です。
不正解です。
正解です。
不正解です。
微分の基本的な問題です。
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