共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問98 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問7)
問題文
問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。
太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問98(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。
太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
- ツ:1 テ:3
- ツ:2 テ:3
- ツ:1 テ:7
- ツ:2 テ:7
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この過去問の解説 (3件)
01
問題文にしたがって確率を1つずつ計算して確率分布を考えます。
すなわち Z の値と P(Z =r) の組を1つずつ考えます。
Z=0 の時、P(Z = 0) = a・20/(0!) = a
Z=1 の時、P(Z = 1) = a・21/(1!) = 2a
Z=2 の時、P(Z = 2) = a・22/(2!) = 2a
Z=3 の時、P(Z = 3) = a・23/(3!) = 4a/3
Z=4 の時、P(Z = 4) = a・24/(4!) = 16a/24=2a/3
求めるものは a の値となっていて、確率の和が 1 になる事を利用します。
上記の確率を合計して 1 になるとすると、
a + 2a + 2a + 4a/3 + 2a/3 =1
⇔ 7a = 1 ⇔ a = 1/7
ツ:1 テ:7 の組み合わせの選択肢が解答となります。
問題文にもあるように 0! = 1 などに注意して計算します。
a + 2a + 2a + 4a/3 + 2a/3 =1 での計算は、
4a/3 + 2a/3 = 6a/3 = 2a になる事に、確率を整理する段階から気付いておくと少しだけ計算が楽です。
問題文にもあるように「表」のようにして計算結果を整理するとよいでしょう。
本設問はあくまで a の値を求めるものなので、
「確率分布の表」は自分で見やすいように簡易的に作るとよいかと思われます。
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02
先生の提案の
Zのとり得る値:0, 1, 2, 3, 4
確率:P(Z=r)=a×2r/r! (r = 0, 1, 2, 3, 4)
を利用します。
r=0のとき
P(Z=0)=a・20/0!
=a・1/1
=a
r=1のとき
P(Z=1)=a・21/1!
=a・2/1
=2a
r=2のとき
P(Z=2)=a・22/2!
=a・4/2
=2a
r=3のとき
P(Z=3)=a・23/3!
=a・8/6
=4a/3
r=4のとき
P(Z=0)=a・24/4!
=a・16/24
=2a/3
確率の合計は1になるので、
a+2a+2a+4a/3+2a/3=1
5a+6a/3=1
7a=1
a=1/7
a=1/7なので不正解です。
a=1/7なので不正解です。
a=1/7なので正解です。
a=1/7なので不正解です。
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03
与えられたPの式にそれぞれ代入すると
r=0のとき
P=α×20/0!=α
r=1のとき
P=α×21/1!=2α
r=2のとき
P=α×22/2!=2α
r=3のとき
P=α×23/3!=4α/3
r=4のとき
P=α×24/4!=2α/3
これら事象の総和は1であることから
α+2α+2α+4α/3+2α/3=1
7α=1
よってα=1/7
α=1/7のため、不正解です。
α=1/7のため、不正解です。
α=1/7のため、正解です。
α=1/7のため、不正解です。
問題の流れに沿って、確率分布表を作成するように解いていくことがpointです。
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