共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問101 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問10)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問101(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( ノ )にあてはまるものを選べ。

問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。

太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
問題文の画像
  • 小さくなる
  • 変化しない
  • 大きくなる

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この過去問の解説 (3件)

01

前問(ネ)の結果より、
あるいは標本平均の標準偏差の公式を覚えている事によって、
「標本平均の標準偏差」=「母集団の標準偏差」/ (√n) です。

 

よって、標本の大きさである n が大きくなると、
「標本平均の標準偏差」(問題文の記号では s)は「小さく」なります。

 

「小さくなる」の選択肢が設問(ノ)の解答となります。

 

前問(ネ)(※標本平均の分散の式は公式です。)

「標本平均の分散」=「母集団の分散」/「標本の大きさ n」より、
両辺の平方根を考えると、
「標本平均の標準偏差」=「母集団の標準偏差( σ(Z) )」/ (√n)

 

よって、「1/√n」の選択肢が設問(ネ)の解答となります。

選択肢1. 小さくなる

n が大きくなると、
「標本平均の標準偏差」=「母集団の標準偏差」/ (√n) の右辺は分母が大きくなるので、全体の値は小さくなります。

まとめ

標本平均の性質に関する設問です。
標本平均の標準偏差の結果の式が得られていれば、本設問の解答はすぐに得られると思われます。

 

逆に前問で標本平均の標準偏差の結果の式が得られていない場合は、本設問も間違えてしまう可能性があるので気を付けましょう。
 

参考になった数0

02

母集団からn個のサンプルを取ったとき、

標本平均の標準偏差 = 母標準偏差 ÷ √n

σ(標本平均) = σ(母集団)/√n

が成り立ちます。

 

よって

s=σ(Z)・1/√n

 

s² = σ(Z)²/nとなるため、

nが増加するとs2は小さくなります。

選択肢1. 小さくなる

正解です。

選択肢2. 変化しない

不正解です。

選択肢3. 大きくなる

不正解です。

参考になった数0

03

s2=σ(Z)2/n

よりnが増加するとs2は小さくなることが分かります。

選択肢1. 小さくなる

s2は小さくなるため、正解です。

選択肢2. 変化しない

s2は小さくなるため、不正解です。

選択肢3. 大きくなる

s2は小さくなるため、不正解です。

まとめ

既存の数式よりイメージすることが大切です。

参考になった数0