共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問103 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問12)
問題文
問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。
太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問103(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。
太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
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この過去問の解説 (3件)
01
公式により、
U = (「確率変数」-「期待値m」)/「標準偏差s」とおくと、
正規分布 N(m, s) を標準正規分布 N(0, 1) として考える事ができます。
(この時に U は新たな確率変数としてみなされます。)
設問(ヒ)の解答は次式の選択肢になります。
U = (「確率変数」-「期待値」)/「標準偏差」
の公式に当てはまるものを選びます。
正規分布を標準正規分布に変換する公式に関する問題です。
公式を覚えていればそのまま解答できますが、覚えていないと解答するのが難しくなります。
平均がmで標準偏差がσ、確率変数が X の正規分布は、
U = (X - m)/σ の置き換えにより、
平均が 0 で標準偏差が 1、確率変数が U の「標準正規分布」として扱えるようになります。
正規分布の正規曲線を式で表すと、かなり複雑ですが次式になります。
自然対数の底 e、平均をm, 標準偏差をσとして ex を exp(x) と表記すると、
f(x) = exp{-(x-m)2/(2σ2)}/{√(2π)σ}
この式で (x-m)/σ の部分を、何か1つの別の変数に置き換える操作が標準正規分布への変換公式です。
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02
問題文中に
「標準正規分布N(0,1)に従う」
とあるので、標準化です。
正規分布の標準化
Xが「平均μ,分散σ2の正規分布」に従うとき,
X−μ/σは「平均0,分散1の正規分布」に従う。
を利用します。
今回、N(m,s2)に従う確率変数W-を
標準化すると、
U=Wー-m/s
と表すことができます。
不正解です。
不正解です。
不正解です。
不正解です。
正解です。
不正解です。
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03
文章を読み進めていくと標準正規分布N(0,1)に従うとあります。
これを標準化といいます。
N(m,s2)を標準化すると
と表されます。
のため不正解です。
のため不正解です。
のため不正解です。
のため不正解です。
のため正解です。
のため不正解です。
正規分布の平均値(中心線)を0、標準偏差を1であらわすことを標準化といいます。
標準化の式の証明も復習し、理解を深めていくことをおすすめします。
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