共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問113 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問9)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問113(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

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この過去問の解説 (3件)

01

前問(シ)の結果より S2021 > T2021 であり、
n = 2022 の時には a2022 = b2022 +2 により、

さらにSnのほうがTnよりも大きくなります。
よって、S2022 > T2022 です。

 

「>」の選択肢が設問(ス)の解答となります。

 

 

前問(シ)

設問(ケ)より、
n が奇数の時にはan  - bn = 0 ⇔ an = bn 
n が偶数の時にはan  - bn = 2 ⇔ an = bn +2
よって和を考える時、
anの和Snは、
Sn = b1 + (b2 + 2) + b3 +(b4 + 2)+・・・のようになっていき、
n が偶数の時にはbnと同じ値に加えて 2 が加算されていきます。
他方でbnの和Tnは単純に、
Tn = b1 +  b2 + b3 + b4 +・・・です。
そのため、
n = 2021 においてはanの和Snのほうがbnの和Tnよりも大きくなります。
つまり、S2021 > T2021 です。

 

「>」の選択肢が設問(シ)の解答となります。

 

設問(ケ)

数列{an}と数列{bn}は、2・(-1)n の項以外は同じ形の式です。
問題文中の数列{an}の漸化式の両辺から、数列{bn}の漸化式の両辺を引くと、
an+1 -bn+1 = an - bn - 2・(-1)n
ここで an - bn  =dn とおくと、
dn+1 =dn - 2・(-1)n
a1 = b1 = 1なのでd1 = 0

 

数列{dn}についても階差数列を考えると、
dn - dn-1 = -2・(-1)n-1
dn-1 -dn-2 = -2・(-1)n-2
・・・

d4 - d3 = -2・(-1)3 = 2
d3 - d2 = -2・(-1)2 = -2
d2 - d1 =- 2・(-1)1 = 2

 

d1 = 0 に注意してこれらの式の両辺を全て加え合わせると、
dn = 2 - 2 + 2 - 2 +…+  -2(-1)n-1
= (2 - 2) + (2 - 2) +…+ {-2(-1)n-2}+{-2(-1)n-1}
nが偶数の時に n-1 は奇数で、an - bn = 2
nが奇数の時に n-1 は偶数で、an - bn = 0
そのようになる選択肢の式を探すと、
1 + (-1)n が該当します。

選択肢3. >

S2021 > T2021 であり、
S2022 = S2021 + a2022 および T2022 = T2021 + b2022 です。
a2022 = b2022 +2 > b2022 なので、
S2022 > T2022 となります。

まとめ

前問(シ)よりも n が増えた場合はどうなるかという設問ですが、

前問と同様に考えます。
S2021 > T2021 であり、n がそれ以上増えても不等式の関係は変わりません。


前問での考え方がそのまま使える反面、

前問で誤った選択肢を選んでいると本設問も間違える可能性が高いので気を付けましょう。

参考になった数0

02

nが奇数のとき、1+(-1)n=0

nが偶数のとき、1+(-1)n=2

となるので、

 

nが奇数のとき、an-bn=0

nが偶数のとき、an-bn=2

と表すことができます。

 

前問と同様です。

nが奇数のとき、an=bn

nが偶数のとき、an>bn

がわかるので

面積については

n=1のときS1=T1

n≧2のときSn>Tn

となります。

 

よって、S2022>T2022

選択肢1. <

S2022>T2022なので不正解です。

選択肢2. =

S2022>T2022なので不正解です。

選択肢3. >

S2022>T2022なので正解です。

参考になった数0

03

前問同様に、

nが奇数の時、an-bn=0(an=bn)

nが偶数の時、an-bn=2(an>bn

であるから、n≧2のとき常にSn>Tnとなることが分かるから

n=2022のときもS2022>T2022となります。

選択肢1. <

S2022>T2022となるため、不正解です。

選択肢2. =

S2022>T2022となるため、不正解です。

選択肢3. >

S2022>T2022となるため、正解です。

まとめ

前問同様です。

参考になった数0