共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問114 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問10)
問題文
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問題
共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問114(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- セ:1 ソ:c
- セ:2 ソ:c
- セ:1 ソ:1
- セ:2 ソ:1
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この過去問の解説 (3件)
01
数列{cn}の漸化式を見ると、数列{bn} の漸化式と同じ形です。
問題文によると{cn}と{bn}は初項だけが違うと記述されています。
設問(ケ)の前半部分と同じ考え方をすると、
bn+1 -cn-1 = bn -cn となります。
よって、
bn+1 -cn-1 = bn -cn = bn-1 -cn-1 = bn-2 - cn-2 =・・・
= b3 - c3 = b2 - c2 = b1 -c1
ここで問題文より b1 = 1, c1 = c であると分かっているので、
任意の自然数 n に対して、
bn - cn = b1 -c1 = 1 - c
セ:1 ソ:c の選択肢が設問(セ)(ソ)の解答となります。
設問(ケ)(※前半部分のみ)
設問(イ)(ウ)同様に階差数列を考えてbnとcnを直接計算する場合には次のようになります。
nが奇数の時、すなわち n-1 が偶数の時には
bn = 1 + 4(n-1)n/2 + 2n -2 + 0 =2n2 -1
cn = c + 4(n-1)n/2 + 2n -2 + 0 = 2n2 +c-2
nが偶数の時、すなわち n-1 が奇数の時には
bn = 1+4(n-1)n/2 + 2n -2 +2・(-1)n-1
= 2n2 -1 +2・(-1) = 2n2 -3
cn = c+4(n-1)n/2 + 2n -2 +2・(-1)n-1
= 2n2 +c -2 +2・(-1) = 2n2 +c -4
よって、
nが奇数の時、bn - cn =-1-(c -2) = 1 - c
nが偶数の時、bn - cn =-3-(c -4) = 1 - c
いずれの場合も、bn - cn = 1 -c となります。
設問(イ)(ウ)
漸化式は同じ形で、初項だけが異なる2つの数列についての問題です。
設問(ケ)と同様に考えた場合、bn+1 - cn+1 = bn - cn が得られますが
これは同時に bn -cn = bn-1 -cn-1 も意味します。
同様の式の関係を考え続けていくと、
bn - cn = bn-1 -cn-1 =・・・= b1 -c1 = 1 - c となり、解答を得ます。
bn と cn を直接計算で求める場合は多少の手間はかかりますが、同じ結果を得ます。
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02
(2)と同様に
数列{bn}と数列{cn}の辺々を引くと
bn+1=bn+4n+2+2・(-1)n
-) cn+1=cn+4n+2+2・(-1)n
bn+1-cn+1=bn-cn ・・・①
となります。
bn-cn=ynとおくと、
①は
yn+1=yn
と表すことができます。
つまり数列{yn}は、
すべての項が同じ値の数列です。
b1=1,c1=cなので
y1=1-c
であるが、
数列{yn}はすべての項が同じ値なので
yn=1-c
よって、
bn-cn=1-c
正解です。
不正解です。
不正解です。
不正解です。
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03
ここで、b1=1、c1=cより
bn-cn=1-cとなります。
bn-cn=1-cとなるため、正解です。
bn-cn=1-cとなるため、不正解です。
bn-cn=1-cとなるため、不正解です。
bn-cn=1-cとなるため、不正解です。
(2)と同様に数列同士を引き算していくことがpointです。
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