大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問118 (数学Ⅱ・数学B(第5問) 問1)
問題文
aを正の実数とする。Oを原点とする座標空間に4点
A1(1,0,a)、A2(0,1,a)、A3(−1,0,a)、A4(0,−1,a)がある。また、次の図のように、4点B1、B2、B3、B4を四角形A1OA2B1、A2OA3B2、A3OA4B3、A4OA1B4がそれぞれひし形になるようにとる。さらに、4点C1、C2、C3、C4を四角形A1B1C1B4、A2B2C2B1、A3B3C3B2、A4B4C4B3がそれぞれひし形になるようにとる。
ただし、座標空間における四角形を考える際には、その四つの頂点が同一平面上にあるものとする。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問118(数学Ⅱ・数学B(第5問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
aを正の実数とする。Oを原点とする座標空間に4点
A1(1,0,a)、A2(0,1,a)、A3(−1,0,a)、A4(0,−1,a)がある。また、次の図のように、4点B1、B2、B3、B4を四角形A1OA2B1、A2OA3B2、A3OA4B3、A4OA1B4がそれぞれひし形になるようにとる。さらに、4点C1、C2、C3、C4を四角形A1B1C1B4、A2B2C2B1、A3B3C3B2、A4B4C4B3がそれぞれひし形になるようにとる。
ただし、座標空間における四角形を考える際には、その四つの頂点が同一平面上にあるものとする。
- ア:1 イウ:2a
- ア:2 イウ:3a
- ア:3 イウ:2a
- ア:4 イウ:3a
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この過去問の解説 (2件)
01
図中の四角形はすべてひし形で、
向かい合う辺は平行で長さが等しいから、
同一ベクトルです。
つまり、同じ色のベクトルはすべて等しくなります。
なので、図の
黄色のベクトル:OA1→=(1,0,a)
赤色のベクトル:OA2→=(0,1,a)
緑色のベクトル:OA3→=(-1,0,a)
水色のベクトル:OA4→=(0,-1,a)
と表すことができます。
OB2→=OA2→+A2B2→
=(0,1,a)+(-1,0,a)
=(-1,1,2a)
よって点B2の座標は(-1,1,2a)
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不正解です。
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02
(-1,1,2a)なので、正解です。
(-1,1,2a)なので、不正解です。
(-1,1,2a)なので、不正解です。
(-1,1,2a)なので、不正解です。
ひし形の特徴をうまく利用し、一気に4種類のベクトルを図示していくことがpointです。
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