大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問50 (数学Ⅰ・数学A(第5問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問50(数学Ⅰ・数学A(第5問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

( カキ )・( ク )にあてはまるものを1つ選べ。

△ABCにおいて辺ABを2:3に内分する点をPとする。辺AC上に2点A、Cのいずれとも異なる点Qをとる。線分BQと線分CPとの交点をRとし、直線ARと辺BCとの交点をSとする。
以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。

(2)△BPRと△CQRの面積比について考察する。

(ⅰ)点Qは辺ACを1:4に内分する点とする。このとき、点Rは、線分BQを( カキ ):( ク )に内分し、線分CPを( ケコ ):( サ )に内分する。
したがって

△CQRの面積/△BPRの面積=( シス )/( セ )

である。
  • カキ:13  ク:8
  • カキ:14  ク:5
  • カキ:15  ク:8
  • カキ:16  ク:5

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この過去問の解説 (2件)

01

メネラウスの定理を使うと、BR/RQ・QC/CA・AP/PB=1

以下の図より、

BR/RQ・(4/5)・2/3=1

BR/RQ=(15/8)

 

 

したがって、点RはBRを15:8に内分します。

選択肢3. カキ:15  ク:8

上記により正解となります。

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02

問題文から△ABCを図にすると、

以下のようになります。

 

△BQAと線分CPにおいて、

メネラウスの定理より

BR/RQ×QC/CA×AP/PB=1

BR/RQ×4/5×2/3=1

BR/RQ=15/8

 

よって点Rは線分BQを

15:8に内分します。

 

選択肢3. カキ:15  ク:8

正解です。

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