大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問51 (数学Ⅰ・数学A(第5問) 問6)
問題文
△ABCにおいて辺ABを2:3に内分する点をPとする。辺AC上に2点A、Cのいずれとも異なる点Qをとる。線分BQと線分CPとの交点をRとし、直線ARと辺BCとの交点をSとする。
以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。
(2)△BPRと△CQRの面積比について考察する。
(ⅰ)点Qは辺ACを1:4に内分する点とする。このとき、点Rは、線分BQを( カキ ):( ク )に内分し、線分CPを( ケコ ):( サ )に内分する。
したがって
△CQRの面積/△BPRの面積=( シス )/( セ )
である。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問51(数学Ⅰ・数学A(第5問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
△ABCにおいて辺ABを2:3に内分する点をPとする。辺AC上に2点A、Cのいずれとも異なる点Qをとる。線分BQと線分CPとの交点をRとし、直線ARと辺BCとの交点をSとする。
以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。
(2)△BPRと△CQRの面積比について考察する。
(ⅰ)点Qは辺ACを1:4に内分する点とする。このとき、点Rは、線分BQを( カキ ):( ク )に内分し、線分CPを( ケコ ):( サ )に内分する。
したがって
△CQRの面積/△BPRの面積=( シス )/( セ )
である。
- ケコ:20 サ:3
- ケコ:21 サ:4
- ケコ:22 サ:5
- ケコ:23 サ:6
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この過去問の解説 (1件)
01
問題文から△ABCを図にすると、
以下のようになります。
△CAPと線分QBにおいて、
メネラウスの定理より
CR/RP×PB/BA×AQ/QC=1
CR/RP×3/5×1/4=1
CR/RP=20/3
よって点Rは線分CPを
20:3に内分します。
正解です。
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