大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問54 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問3)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問54(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

〔1〕(1)k>0、k≠1とする。関数y=logkxとy=log2kxのグラフについて考えよう。

(ⅱ)y=logkxのグラフは、kの値によらず定点([ エ ],[ オ ])を通る。

( エ )、( オ )にあてはまるものを1つ選べ。

  • エ:1  オ:0
  • エ:1  オ:2
  • エ:1  オ:4
  • エ:2  オ:4

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この過去問の解説 (2件)

01

ky=xの関係性と同等であるから

y=0のとき、x=1となることはkの値に寄らないです。

従って定点は(1,0)となります。

選択肢1. エ:1  オ:0

正解です。

まとめ

指数・対数の関係性を復習しておくことが大切です。

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02

底kがk>0,k≠1のとき、対数は0となるlogの性質を利用して、x=1を関数に代入すると
y=logk(1)=0
が常に成り立ちます。
したがって、y=logkxのグラフはkの値が1を除く正の数で必ず点(1,0)を通ります。

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