大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問57 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問6)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問57(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

〔1〕(2)x>0、x≠1、y>0とする。logxyについて考えよう。

(ⅰ)座標平面において、方程式logxy=2の表す図形を図示すると、( ク )のx>0、x≠1、y>0の部分となる。

( ク )については、最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
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この過去問の解説 (2件)

01

logxy=2は指数・対数の関係性より

y=x2と表すことができます。

選択肢3. 解答選択肢の画像

上記解説より、この選択肢が正解です。

まとめ

指数・対数の関係性を復習しておくことが大切です。

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02

対数の定義より、logxy=2はx2=yと書き換えることができます。

問題文よりx>0、x≠1、y>0です。
まず、y=x2という関係式において、x>0であれば、y>0となります。
よって、考えるべき条件はx>0とx≠1です。

したがって、方程式logxy=2が表す図形は、
放物線y=x2のグラフのうち、x>0の部分から、x=1の点である(1,1)を除いたものとなります。

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