大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問61 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問10)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問61(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

〔2〕S(x)をxの2次式とする。xの整式P(x)をS(x)で割ったときの商をT(x)、余りをU(x)とする。ただし、S(x)とP(x)の係数は実数であるとする。

(1)P(x)=2x3+7x2+10x+5、S(x)=x2+4x+7の場合を考える。
方程式S(x)=0の解はx=( コサ )±(√[ シ ])iである。
また、T(x)=( ス )x−( セ )、U(x)=( ソタ )である。

( ソタ )にあてはまるものを1つ選べ。
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

S(x)=0より、x2+4x+7=0について解の公式用いると

x

=(-4±√(42-4×1×7))/2×1

=(-4±√(16-28))/2

=(-4±√(-12))/2

=(-4±2(√3)i))/2

=-2±(√3)i

 

題意の通り、P(x)をS(x)で割ると

従って商は

T(x)=2x-1

 

従って余りは

U(x)=12

選択肢3. 12

正解です。

まとめ

まずは文脈の通り、方程式どおしで割り算を実施することがpointです。

参考になった数0