共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問88 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問1)
問題文
以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。また、ここでの晴れの定義については、気象庁の天気概況の「快晴」または「晴」とする。
(1)太郎さんは、自分が住んでいる地域において、日曜日に晴れとなる確率を考えている。
晴れの場合は1、晴れ以外の場合は0の値をとる確率変数をXと定義する。また、X=1である確率をpとすると、その確率分布は表1のようになる。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問88(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。また、ここでの晴れの定義については、気象庁の天気概況の「快晴」または「晴」とする。
(1)太郎さんは、自分が住んでいる地域において、日曜日に晴れとなる確率を考えている。
晴れの場合は1、晴れ以外の場合は0の値をとる確率変数をXと定義する。また、X=1である確率をpとすると、その確率分布は表1のようになる。
- p
- p2
- 1−p
- (1−p)2
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この過去問の解説 (3件)
01
確率変数の期待値は、
確率変数がとり得る値に、それぞれの確率を掛けた数値を合計した値になります。
本設問では確率変数がとり得る値は2つしかありません。
問題文から、求める期待値は次のようになります。
0・(1 - p) + 1・p = p
「p」の選択肢が設問(ア)の解答となります。
確率変数が 0 のとき、確率は 1-p であり、
確率変数が 1 のとき、確率は p です。
本設問ではそれ以外の確率変数の値はないので、
期待値は 0・(1 - p) + 1・p = p となります。
確率変数 X がとり得る値 x1, x2, x3, …, xn があり、
それぞれに対する確率が p1, p2, p3, …, pn であるという確率分布があるとき、
確率変数 X の期待値 E(X) は、
E(X) = x1p1 + x2p2 + x3p3 + … + xnpn と定義されます。
本設問では確率変数は2つしかありませんので、
E(X) = x1p1 + x2p2 のような形になります。
期待値は平均とも呼ばれます。
ただし、データに対する平均とは求め方が異なるので、
「データに対する平均」と「確率変数に対する期待値(平均)」を混同しないようにしましょう。
(※確率変数に対する期待値のような形の「平均」は「加重平均」と呼ばれる事があります。データに対する平均は相加平均です。)
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02
期待値mは
m=(1-p)・0+p・1=p
正解です。
期待値の定義より算出できます。
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03
期待値の定義通りに計算します。
0x(1-p)+1xp=p
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