共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問93 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問6)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問93(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

( カ )にあてはまるものを1つ選べ。

以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。また、ここでの晴れの定義については、気象庁の天気概況の「快晴」または「晴」とする。
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この過去問の解説 (3件)

01

X1, X2, X3, X4 が 1 になる確率は 問題文より p = 1/4 であり、
0になる確率は 1 - p = 3/4 です。


U4 が 1 になる場合は「表3」において2つの場合しかなく、 
E(U4) = (1/4)3(3/4)・1 + (1/4)3(3/4)・1
=6/256 = 3/128

 

本設問では E(U4) の分子だけを答えるので、
「3」の選択肢が設問(カ)の解答となります。

選択肢3. 3

U4 が 1 になる場合は「表3」において2つの場合しかなく、
その2つの場合はいずれも「晴れ」が3回、「晴れ以外」が1回なので、
確率は(1/4)3(3/4) になります。
残りの場合の U4 の値は 0 です。
確率変数の期待値の定義を考えたうえで、

U4 = 0 となる項は全て 0 になるので、
(1/4)3(3/4)・1 + (1/4)3(3/4)・1 の計算を行います。

まとめ

確率変数の期待値の定義は、
確率変数の値と、確率変数がその値をとる確率の積を合計したものです。
一般的に、E(X) = x1p1 +x2p2 + x3p3 + … + xnpn の形をとります。

(期待値を「平均」と呼ぶ事もありますが、データに対する平均と混同しないようにしましょう。)


本設問では、U4 = 1 である場合は2通りのみであり、
残りの場合は U4 = 0 です。
よって本設問では、

期待値の計算は実質的には2項だけを計算すればよい事になります。

参考になった数0

02

期待値mは

m=(1-p)・0+p・1=p

 

n=300は十分に大きいと考えられるため

正規分布N(m,σ2/n)

と表せられます。

 

表3より、U4=1のとき、(X1,X2,X3,X4)=(1,1,1,0)(0,1,1,1)の2パターンあることが分かります。

これが各々起こる確率は

p3・(1-p)=(1/4)3・3/4=3/44

従って、U4=0のときは省略して期待値は

E(U4)=3/44・2・1=3/128

選択肢3. 3

正解です。

まとめ

0となる項は省略することがおすすめです。

参考になった数0

03

U4=1となるのは(X1,..,X4)=(1,1,1,0),(0,1,1,1)のときです。

P(Xi=1)=1/4,P(Xi=1)=3/4ですから

E[U4]=2x(1/4)3(3/4)=3/128

参考になった数0