共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問57 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問3)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問57(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

(1)x>0とする。log3xを、2を底とする対数を用いて表そう。

t=log3xとおくと、( ア )が成り立つ。これにより、log2x=( イ )となるので、t=( ウ )が得られる。すなわち、log3x=( ウ )である。

( ウ )にあてはまるものを1つ選べ。
  • 3log2x
  • xlog23
  • log2(3/x)
  • log2(x/3)
  • log2x/log23
  • log23/log2x

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この過去問の解説 (3件)

01

前問(イ)より、log2x = t・(log23) であり、
問題文より t = log3x であるので、
log3x = (log2x)/(log23) です。


「log2x/log23」の選択肢が設問(ウ)の解答となります。

 

前問(イ)

底の変換公式の途中経過を考えます。
前問(ア)より、x = 3t です。これを2u の形に直すには、
「2 を何乗すると 3 になるか」の値が必要となります。
すなわち log23 の値が必要となります。


x = 3t = {2(log23)}t= 2t・(log23) と表せます。
この関係式は、
log2x = t・(log23) と表せます。

 

設問(ア)

t = log3x の意味は「3をt乗するとxになる」という事なので、
3t = x となります。

「x = 3t」の選択肢が設問(ア)の解答となります。

 

選択肢5. log2x/log23

結果の式は、対数の底の変換公式となっています。

まとめ

対数の底の変換公式を覚えていれば、

それが結果の式となるので即答する事も可能です。

対数の底を p から q に変換する公式は、logpa = (logqa)/(logqp) です。 
前問(イ)と設問(ア)がその公式の導出過程という事になります。

 

設問(ア)のまとめより

t = log3x の 3 を「底(てい)」、x を「真数」(> 0)、
t を「(3を底とする x の) 対数」とそれぞれ呼びます。
上記解説のように、底を何乗すると真数になるかが対数の値となります。
例えば「3を3乗するとxになる」のであれば log3x = 3 であり、x = 27 です。
慣れないうちは具体的な値で考えて対数の式に慣れましょう。

 

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02

t=log3xとおいているのでx=3tが成り立ちます。

 

x=3tの両辺の2を底とする対数をとると、log2xlog23tとなります。

log2x=tlog23となります。

 

log2x=tlog23を変形します。

tlog23log2x

tlog2x/log23

選択肢5. log2x/log23

正解の選択肢です。

参考になった数0

03

t=log3x

3t=x

となります。

 

両辺2が底の対数を取ると

log23t=log2x

tlog23=log2x

となります。

 

tlog23=log2x

t=log2x/log23

↔log3x=log2x/log23

となります。

選択肢5. log2x/log23

正解です。

まとめ

誘導に乗っていくことがpointです。

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