共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問67 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問13)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問67(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( チ )にあてはまるものを1つ選べ。

花子さんは、三角関数の表を見て、角θが90°に近づくときのtanθの値の変化に興味をもった。なお、表1は三角関数の表の一部である。
問題文の画像
  • 2tanx
  • 1/2tanx
  • tan2x
  • 1/tan2x
  • (1+tan2x)/2
  • 2/(1+tan2x)
  • (1−tan2x)/2
  • 2/(1−tan2x)
  • (1+tan2x)/2tanx
  • 2tanx/(1+tan2x)
  • (1−tan2x)2tanx
  • 2tanx/(1−tan2x)

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この過去問の解説 (3件)

01

問題文にしたがって、前問(タ)の結果も使い、
2(sin x)・(cosx)/{(cos2x) - (sin2x)} の分子と分母を cos2x で割ると、
2{(sinx)/(cosx)}/{1 -(sin2x)/(cos2x)} = 2(tan x)/(1- tan2x)

 

 「2tanx/(1- tan2x)」の選択肢が設問(チ)の解答となります。

 

前問(タ)

三角関数の加法定理により、
sin(x + y) = (sin x)・(cos y) + (sin y)・(cos x)
よって sin(2x) = 2(sin x)・(cosx)

選択肢12. 2tanx/(1−tan2x)

正接関数の2倍角の公式です。

選択肢が多いので、うっかり誤ったものを選ばないように注意しましょう。

まとめ

本設問は前問で正しい結果が出ていれば、慎重に計算を進める事で正接関数の2倍角の公式を導出できます。

 

正接関数の2倍角の公式は、正接関数の加法定理から導出する事もできます。
さらに正接関数の加法定理は、正弦関数の加法定理と余弦関数の加法定理から導出できます。
(本設問では直接問われていませんが、倍角の公式や加法定理を全て覚える事が難しい場合には、正弦関数の加法定理と余弦関数の加法定理だけでも覚えましょう。)

参考になった数0

02

2倍角の公式を利用します。

sin2x=2sinxcosx

cos2x=cos2x−sin2x

tan2x=sin2x/cos2x=2sinxcosx/(cos2x−sin2x)

 

分母と分子をそれぞれcos2xで割ります。

2sinxcosx/cos2x=2sinx/cosx

        =2tanx

(cos2x−sin2x)/cos2x=1−(sin2x/cos2x)

            =1−tan2x

上記より

tan2x=2tanx/(1−tan2x)

となります。

 

選択肢12. 2tanx/(1−tan2x)

正解の選択肢です。

まとめ

加法定理や2倍角の公式は必ず覚えておきましょう。

半角、3倍角の公式についても加法定理で算出可能ですが、覚えておくとスムーズに問題を解くことができます。

参考になった数0

03

2倍角の公式より

となります。

選択肢12. 2tanx/(1−tan2x)

正解です。

まとめ

公式を覚えておくと便利な場合が多いので、導出方法と公式を復習しておくことが大切です。

参考になった数0