共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問69 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問15)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問69(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( テ )、( ト )にあてはまるものを1つ選べ。

花子さんは、三角関数の表を見て、角θが90°に近づくときのtanθの値の変化に興味をもった。なお、表1は三角関数の表の一部である。
問題文の画像
  • テ:0  ト:1/2
  • テ:1  ト:2
  • テ:2  ト:3
  • テ:3  ト:4
  • テ:4  ト:0
  • テ:1/2  ト:1
  • テ:1/3  ト:2
  • テ:1/4  ト:1/3

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

前問(ツ)より、
tan(π/2 - 2x)/{tan(π/2 - x)} =  (1- tan2x)/2
よって、0 < x < π/4 のとき、
(1 - tan2(π/4))/2 < (1- tan2x)/2 < (1- tan20)/2
tan(π/4) = 1, tan 0 = 0 なので、
0 < (1- tan2x)/2 < 1/2


テ:0 ト:1/2 の組み合わせの選択肢が本設問の解答となります。

 

 

前問(ツ)

問題文にしたがって計算すると、
本設問の左辺の分子は 1/(tan 2x) となり、
本設問の左辺の分母は (tan x) となります。
前問(チ)から1/(tan 2x)) = (1- tan2x)/(2tan x) となるので、
求める結果は、(tan x)・(1- tan2x)/(2tan x) = (1- tan2x)/2

 

設問(チ)(正接関数の2倍角の公式 tan(2x) = 2(tan x)/(1- tan2x) )

問題文にしたがって、前問(タ)の結果も使い、
2(sin x)・(cosx)/{(cos2x) - (sin2x)} の分子と分母を cos2x で割ると、
2{(sinx)/(cosx)}/{1 -(sin2x)/(cos2x)} = 2(tan x)/(1- tan2x)

 

 「2tanx/(1- tan2x)」の選択肢が設問(チ)の解答となります。

 

設問(タ)

三角関数の加法定理により、
sin(x + y) = (sin x)・(cos y) + (sin y)・(cos x)
よって sin(2x) = 2(sin x)・(cosx)

選択肢1. テ:0  ト:1/2

tan(π/2 - 2x)/{tan(π/2 - x)} =  (1- tan2x)/2 の変形が前問でできていれば、本設問での計算自体は決して複雑ではありません。


不等式を作る時に正負の符号には注意しましょう。

まとめ

π/4 は 45°の事です。弧度法にも慣れておきましょう。
前問(ツ)の結果を間違えると本設問で正しい結果が出ません。
本設問の計算自体は決して複雑ではないので、前問を間違えないように注意しましょう。
 

参考になった数0

02

2倍角の公式を利用します。

sin2x=2sinxcosx

cos2x=cos2x−sin2x

tan2x=sin2x/cos2x=2sinxcosx/(cos2x−sin2x)

 

分母と分子をそれぞれcos2xで割ります。

2sinxcosx/cos2x=2sinx/cosx

        =2tanx

(cos2x−sin2x)/cos2x=1−(sin2x/cos2x)

            =1−tan2x

上記より

tan2x=2tanx/(1−tan2x)

となります。

 

問題文より、tan(π/2−x)=1/tanx、tan(π/2−2x)=1/tan2xとなります。

(tan(π/2−2x))/(tan(π/2−x))=(1/tan2x)/(1/tanx)

              =tanx/tan2x

              =tanx/(2tanx/(1−tan2x))

              =(tanx(1−tan2x))/2tanx

              =(1−tan2x)/2

 

0<x<π/4のとき、0<tanx<1となり、0<tanx2<1となります。

よって、0<(1−tan2x)/2<1/2となります。

上記より、0<(tan(π/2−2x))/(tan(π/2−x))<1/2となります。

 

選択肢1. テ:0  ト:1/2

正解の選択肢です。

参考になった数0

03

2倍角の公式より

選択肢1. テ:0  ト:1/2

正解です。

まとめ

定義域から1つずつ展開していくことが大切です。

参考になった数0