大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問36 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問7)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問36(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

6点A,B,C,D,E,Fを頂点とし、三角形ABCとDEF,および四角形ABED,ACFD,BCFEを面とする五面体がある。ただし、直線ADとBEは平行でないとする。

以下では、例えば、面ABCを含む平面を平面ABC,面ABEDを含む平面を平面ABED,などということにする。

(2)五面体において、面ABCは一辺の長さが3の正三角形であり

AD=7,BE=11,CF=17,DE=9

であるとする。

また、6点A,B,C,D,E,Fはある一つの球面上にあるとし、その球面をSとする。直線ADとBEの交点をPとする。

(ⅰ)平面ABEDと球面Sが交わる部分は円であり、4点A,B,E,Dはその円周上にある。このことから、三角形PABとPEDは相似であることがわかり、その相似比は1:( ウ )である。したがって

( ウ )PA=PB+( エオ )

( ウ )PB=PA+( カ )

が成り立つ。よって

PA=( キ )、PB=( ク )

となる。

(ⅱ)平面BCFEと球面Sが交わる部分に着目すると、方べきの定理より

PC=( ケ )

となる。

EF=( コサ )、DF=( シス )

となる。

( コサ )、( シス )にあてはまるものを1つ選べ。
問題文の画像
  • コサ:12  シス:11
  • コサ:14  シス:21
  • コサ:15  シス:12
  • コサ:17  シス:18
  • コサ:19  シス:20

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