共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問81 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問3)
問題文
例えば、直線y=−x+5とx軸、y軸で囲まれた図形をSとする。Sは図1の灰色部分であり、Sの内部にある格子点を黒丸、内部にない格子点を白丸で表している。したがって、Sの内部にある格子点の個数は6である。
(1)直線y=3xとx軸、直線x=21で囲まれた図形をTとする。Tの内部にある格子点の個数を考える。
直線x=1上の格子点でTの内部にあるものは、点(1,1)と点(1,2)の2個である。点(1,0)と点(1,3)はTの境界にあるため、内部にはない。
nを整数とする。直線x=nがTの内部にある格子点を通るのは、1≦n≦20のときである。1≦n≦20のとき、直線x=n上の格子点でTの内部にあるものの個数をanとおく。a1=2であり、a2=( ア )、a3=( イ )である。数列{an}は( ウ )が( エ )の( オ )数列である。
したがって、Tの内部にある格子点の個数は( カキク )である。
( エ )( オ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問81(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
例えば、直線y=−x+5とx軸、y軸で囲まれた図形をSとする。Sは図1の灰色部分であり、Sの内部にある格子点を黒丸、内部にない格子点を白丸で表している。したがって、Sの内部にある格子点の個数は6である。
(1)直線y=3xとx軸、直線x=21で囲まれた図形をTとする。Tの内部にある格子点の個数を考える。
直線x=1上の格子点でTの内部にあるものは、点(1,1)と点(1,2)の2個である。点(1,0)と点(1,3)はTの境界にあるため、内部にはない。
nを整数とする。直線x=nがTの内部にある格子点を通るのは、1≦n≦20のときである。1≦n≦20のとき、直線x=n上の格子点でTの内部にあるものの個数をanとおく。a1=2であり、a2=( ア )、a3=( イ )である。数列{an}は( ウ )が( エ )の( オ )数列である。
したがって、Tの内部にある格子点の個数は( カキク )である。
( エ )( オ )にあてはまるものを1つ選べ。
- エ:2 オ:等比
- エ:3 オ:等差
- エ:5 オ:等比
- エ:7 オ:等差
- エ:8 オ:等比
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この過去問の解説 (2件)
01
直線y=3xと,x軸で囲まれた部分の格子点を持ってグラフで表すと,
このようになり,
n=1,のときはx=1上の格子点の個数は2個あります。つまりa₁=2
同じように
n=2のとき,a2=5
n=3のとき,a3=8となります。
a3-a2=3,a2-a1=3となっているので
数列{aₙ}は,公差が,3の等差数列になります。
この選択肢が正解です。
数字の並びからどの数列かを判断できるよう、練習をしていきましょう。
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02
この問題は、前問までで求めた
a1=2
a2=5
a3=8
を使って考えると分かりやすいです。
並びを見ると、
2,5,8,…
となっていて、前の項から次の項へ進むときに、毎回3ずつ増えています。
毎回3ずつ増えるので、数列{an}は公差が3の等差数列です。
したがって、エ=3、オ=等差となります。
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