共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問89 (数学Ⅱ・数学B(第5問) 問3)
問題文
画像内の空欄( カ )にあてはまるものを1つ選べ。
Q地域ではレモンを栽培しており、収穫されるレモンを重さによってサイズごとに分類している(表1)。過去に収穫されたレモンの重さは、平均が110g,標準偏差が20gの正規分布に従うとする。
(表1)レモンのサイズと重さの対応関係
サイズ:S レモン1個の重さ:80g以上90g未満
サイズ:M レモン1個の重さ:90g以上110g未満
サイズ:L レモン1個の重さ:110g以上140g未満
サイズ:L レモン1個の重さ:140g以上170g未満
サイズ:その他 レモン1個の重さ:80g未満または170g以上
(2)太郎さんと花子さんは、Q地域で今年収穫されるレモンから何個かを抽出して、今年収穫されるレモンの重さの平均(母平均)を推定する方法について話している。
太郎:母平均に対する信頼度95%の信頼区間の幅を4g以下にして推定したいね。
花子:母標準偏差を過去と同じ20gとすると、何個のレモンの重さを量ればいいかな。
太郎:信頼区間の式から、必要な標本の大きさを求めてみようよ。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問89(数学Ⅱ・数学B(第5問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
画像内の空欄( カ )にあてはまるものを1つ選べ。
Q地域ではレモンを栽培しており、収穫されるレモンを重さによってサイズごとに分類している(表1)。過去に収穫されたレモンの重さは、平均が110g,標準偏差が20gの正規分布に従うとする。
(表1)レモンのサイズと重さの対応関係
サイズ:S レモン1個の重さ:80g以上90g未満
サイズ:M レモン1個の重さ:90g以上110g未満
サイズ:L レモン1個の重さ:110g以上140g未満
サイズ:L レモン1個の重さ:140g以上170g未満
サイズ:その他 レモン1個の重さ:80g未満または170g以上
(2)太郎さんと花子さんは、Q地域で今年収穫されるレモンから何個かを抽出して、今年収穫されるレモンの重さの平均(母平均)を推定する方法について話している。
太郎:母平均に対する信頼度95%の信頼区間の幅を4g以下にして推定したいね。
花子:母標準偏差を過去と同じ20gとすると、何個のレモンの重さを量ればいいかな。
太郎:信頼区間の式から、必要な標本の大きさを求めてみようよ。
- σ
- σ/√n
- √σ/n
- σ/n
- σ2
- σ2/√n
- σ2/n
- σ2/n2
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この過去問の解説 (2件)
01
標本平均の分布についての考え方を使います。
母平均m,母標準偏差σの母集団から抽出された
大きさnの無作為標本について
標本平均W―は,nが大きいとき
近似的に正規分布
N(m,σ²/n)
に従うとみなすことができます。
この選択肢が正解です。
定義の確認になるので、こちらも教科書等を使って整理しておきましょう。
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02
この問題では、母平均をm、母標準偏差をσとして、
標本平均 W-=(W1+W2+…+Wn)/n
の分布を考えています。
標本の大きさnが十分大きいとき、標本平均W-は近似的に正規分布に従い、
平均は m
分散は σ2/n
になります。
したがって、
W-は近似的に N(m,σ2/n) に従うので、空欄(カ)に入るのは「σ2/n」です。
正解です。
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