大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)追・試験
問7 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問7)
問題文
水平な地面の上空を飛行機Pが飛んでおり、太郎さんはその地面上の点Oから飛行機Pを見ている。以下では、目の高さと飛行機Pの大きさは無視して考える。飛行機Pから地面に下ろした垂線と地面との交点をQとするとき、∠POQを飛行機Pを見上げる角といい、線分PQの長さを飛行機Pの高さという。飛行機Pは、高さと速さを一定に保ちながらまっすぐに飛んでいるものとする。
ある時刻に、飛行機Pを見上げる角が45°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をA、点Aから地面に下ろした垂線と地面との交点をBとする。また、その140秒後に、飛行機Pを見上げる角が30°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をC、点Cから地面に下ろした垂線と地面との交点をDとする。さらに、∠BOD=150°であったとする。
飛行機Pが点Aから点Cまで線分AC上を飛ぶ間における、飛行機Pを見上げる角∠POQの大きさについて考察しよう。
(1)飛行機Pの高さをhとする。
(ⅰ)∠POQは
tan∠POQ=( ス )
を満たす。また、AB=CD=hより
OB=h,OD=√( セ )h,BD=√( ソ )h
および
cos∠OBD=( タ )√( チ )/( ツテ )
である。
( タ ),( チ ),( ツテ )にあてはまるものを一つ選べ。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)追・試験 問7(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
水平な地面の上空を飛行機Pが飛んでおり、太郎さんはその地面上の点Oから飛行機Pを見ている。以下では、目の高さと飛行機Pの大きさは無視して考える。飛行機Pから地面に下ろした垂線と地面との交点をQとするとき、∠POQを飛行機Pを見上げる角といい、線分PQの長さを飛行機Pの高さという。飛行機Pは、高さと速さを一定に保ちながらまっすぐに飛んでいるものとする。
ある時刻に、飛行機Pを見上げる角が45°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をA、点Aから地面に下ろした垂線と地面との交点をBとする。また、その140秒後に、飛行機Pを見上げる角が30°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をC、点Cから地面に下ろした垂線と地面との交点をDとする。さらに、∠BOD=150°であったとする。
飛行機Pが点Aから点Cまで線分AC上を飛ぶ間における、飛行機Pを見上げる角∠POQの大きさについて考察しよう。
(1)飛行機Pの高さをhとする。
(ⅰ)∠POQは
tan∠POQ=( ス )
を満たす。また、AB=CD=hより
OB=h,OD=√( セ )h,BD=√( ソ )h
および
cos∠OBD=( タ )√( チ )/( ツテ )
である。
( タ ),( チ ),( ツテ )にあてはまるものを一つ選べ。
- タ:3 チ:5 ツテ:11
- タ:4 チ:8 ツテ:22
- タ:5 チ:7 ツテ:14
- タ:6 チ:5 ツテ:12
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問6)へ
令和7年度(2025年度)追・試験 問題一覧
次の問題(問8)へ