大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)追・試験
問9 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問9)
問題文
水平な地面の上空を飛行機Pが飛んでおり、太郎さんはその地面上の点Oから飛行機Pを見ている。以下では、目の高さと飛行機Pの大きさは無視して考える。飛行機Pから地面に下ろした垂線と地面との交点をQとするとき、∠POQを飛行機Pを見上げる角といい、線分PQの長さを飛行機Pの高さという。飛行機Pは、高さと速さを一定に保ちながらまっすぐに飛んでいるものとする。
ある時刻に、飛行機Pを見上げる角が45°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をA、点Aから地面に下ろした垂線と地面との交点をBとする。また、その140秒後に、飛行機Pを見上げる角が30°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をC、点Cから地面に下ろした垂線と地面との交点をDとする。さらに、∠BOD=150°であったとする。
飛行機Pが点Aから点Cまで線分AC上を飛ぶ間における、飛行機Pを見上げる角∠POQの大きさについて考察しよう。
(1)飛行機Pの高さをhとする。
(ⅱ)飛行機Pが点Aを通過してから70秒後の位置にあるとき
OQ=h/( ト )
である。また、このときの∠POQの大きさは( ナ )である。
( ナ )にあてはまるものを一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)追・試験 問9(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
水平な地面の上空を飛行機Pが飛んでおり、太郎さんはその地面上の点Oから飛行機Pを見ている。以下では、目の高さと飛行機Pの大きさは無視して考える。飛行機Pから地面に下ろした垂線と地面との交点をQとするとき、∠POQを飛行機Pを見上げる角といい、線分PQの長さを飛行機Pの高さという。飛行機Pは、高さと速さを一定に保ちながらまっすぐに飛んでいるものとする。
ある時刻に、飛行機Pを見上げる角が45°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をA、点Aから地面に下ろした垂線と地面との交点をBとする。また、その140秒後に、飛行機Pを見上げる角が30°であったとし、そのときの飛行機Pの位置をC、点Cから地面に下ろした垂線と地面との交点をDとする。さらに、∠BOD=150°であったとする。
飛行機Pが点Aから点Cまで線分AC上を飛ぶ間における、飛行機Pを見上げる角∠POQの大きさについて考察しよう。
(1)飛行機Pの高さをhとする。
(ⅱ)飛行機Pが点Aを通過してから70秒後の位置にあるとき
OQ=h/( ト )
である。また、このときの∠POQの大きさは( ナ )である。
( ナ )にあてはまるものを一つ選べ。
- 40°以上45°未満
- 45°以上50°未満
- 50°以上55°未満
- 55°以上60°未満
- 60°以上65°未満
- 65°以上70°未満
- 70°以上75°未満
- 75°以上80°未満
- 80°以上85°未満
- 85°以上90°未満
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この過去問の解説 (2件)
01
(※問題文と同様に、辺 PQ の長さを PQ と表します。)
設問(ト)によりOQ = (1/2)h
問題文よりPQ = h
よって、 tan∠POQ =2
問題文にある「必要に応じて使う三角比の表」を見ると正接は
63°で 1.9626 であり、
64°で 2.0503 となるので、
その間の角度に ∠POQ は存在する事になります。
選択肢を見ると正解となる角度の範囲はもう少し広く書かれていて、
「60°以上65°未満 」 の選択肢が設問(ナ)の解答となります。
設問(ト)
設問(セ)(ソ)
設問(タ)~(テ)
「必要に応じて使う三角比の表」からは、
より正確には「63° 以上 64°未満」である事が読み取れます。
問題文の冒頭にある「必要に応じて三角比の表を用いてよい」という事を初めて使う設問になります。
前問の結果も使い、落ち着いて tan∠POQ の値を把握すればすぐに解答を得られます。
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02
空欄(セ)、(ソ)
空欄(タ)〜(テ)
空欄(ト)
△POQより
tan∠POQ=PQ/OQ=2
三角比の表を見ると
tan63°=1.9626 < tan∠POQ=2 < tan64°=2.0503
なのがわかります。
表を見ての値算出は難しくはないので、丁寧に答えを導きましょう。
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