大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)追・試験
問13 (数学Ⅰ・数学A(第2問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)追・試験 問13(数学Ⅰ・数学A(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

〔1〕花子さんと太郎さんは、コンピュータを使って、関数y=ax2+bx+cのグラフを表示させている。

(2)花子さんと太郎さんは、a=2、b=−7、c=7と定めたとき、関数y=2x2−7x+7のグラフが、点P(1,2)と点Q(3,4)を通ることに気づいて、コンピュータの画面を見ながら、次のように話している。

花子:このグラフは点P(1,2),Q(3,4)を通っているね。
太郎:aの値を変えるとグラフはどうなるのかな。
花子:aの値だけを変えたら、P,Qを通らなくなったよ。P,Qを通るようにするには、aの値に応じてbとcの値をどう変えたらよいのかな。

0でない実数aに対して

b=( オ )―( カ )a
c=( キ )+( ク )a

とすれば、関数

y=ax2+([ オ ]―[ カ ]a)x+( キ )+( ク )a・・・①

のグラフは2点PとQを通る。

( オ ),( カ ),( キ ),( ク )にあてはまるものを一つ選べ。
  • オ:2  カ:3  キ:2  ク:4
  • オ:1  カ:4  キ:1  ク:3
  • オ:3  カ:2  キ:3  ク:2
  • オ:4  カ:3  キ:4  ク:3

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この過去問の解説 (2件)

01

問題文および設問の空欄を見ると、b と c を a で表す問題になっています。


a, b, c の値が不明である条件のもと、
(1,2)および(3,4)の座標の値を2次式に代入すると
2 = a + b + c
4 = 9a + 3b + c
 

これら2つの式は b と c に関する連立1次方程式になっています。

第2式の両辺から第1式の両辺を引くと、
2 = 8a +2b ⇔ b= 1-4a
この  b の値を第1式に代入すると
2 = a+ 1 -4a +c ⇔ c= 1+3a

 

よって、オ:1 カ: 4 キ1 ク:3 の組み合わせが設問(オ)(カ)(キ)(ク)の解答となります。

選択肢2. オ:1  カ:4  キ:1  ク:3

(1,2)を通るという事は式 2 = a・12 +b・1 + c が成立するという事であり、
(3,4)を通るという事は式 4 = a・32 +b・3 + c が成立するという事です。
それら2式から a だけを残して b, c について解き、b と c を a で表せる事が分かります。

 

設問(カ)は問題文の a の係数にマイナスが付いていて、絶対値だけを答えるので「4」になります。
 

まとめ

一見分かりにくい問題かもしれません。
2つの定点を通るという事は、式で表すとどういう事かを考えると計算を進める事ができます。
設問の空欄を見ると b と c を「a を使って表す」ものになっている事もヒントになります。

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02

y=ax2+bx+c
に点P(1,2), Q(3,4)を代入して、b, cをaで表す形で求めます。

点P(1,2)より 2=a+b+c ... (1-1)
点Q(3,4)より 4=9a+3b+c ... (1-2)
(1-2)-(1-1)より
2=8a+b

b=1-4a
3✕(1-1)-(1-2)より

2=-6a+2c

c=1+3a

まとめ

連立方程式は素早く計算してしまいましょう。

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