共通テスト(数学) 過去問
令和7年度(2025年度)追・試験
問93 (数学Ⅱ・数学B(第7問) 問6)
問題文
(2) 前問 より、点zを複素数平面上における( カ )上の点であるとし、点wは、点zを原点を中心にπ/4だけ回転した点とする。このとき、点wが満たす方程式を求めたい。
点wと点zは、関係式( キ )を満たす。また、点zは複素数平面上で方程式①を満たす。したがって、点wは方程式( ク )=4を満たす。
( キ )にあてはまるものを一つ選べ。
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問題
共通テスト(数学)試験 令和7年度(2025年度)追・試験 問93(数学Ⅱ・数学B(第7問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
(2) 前問 より、点zを複素数平面上における( カ )上の点であるとし、点wは、点zを原点を中心にπ/4だけ回転した点とする。このとき、点wが満たす方程式を求めたい。
点wと点zは、関係式( キ )を満たす。また、点zは複素数平面上で方程式①を満たす。したがって、点wは方程式( ク )=4を満たす。
( キ )にあてはまるものを一つ選べ。
- z=(π/4)+w
- w=(π/4)+z
- z=(π/4)w
- w=(π/4)z
- z=cos(π/4)+i sin(π/4)+w
- w=cos(π/4)+i sin(π/4)+z
- z={cos(π/4)+i sin(π/4)}w
- w={cos(π/4)+i sin(π/4)}z
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この過去問の解説 (2件)
01
問題文より、
「点wは、点zを原点を中心にπ/4だけ回転した点」です。
すなわち、ド・モアブルの定理より、
絶対値が 1 で偏角が π/4 (45°)の複素数を z に掛ければよい事になります。
絶対値が 1 で偏角が π/4 の複素数は、
cos (π/4) + i sin (π/4) です。
よって、
「w= {cos (π/4) + i sin (π/4) }z 」の選択肢が設問(キ)の解答となります。
ド・モアブルの定理を覚えていると、
直ちに w= {cos (π/4) + i sin (π/4) }z であると判定する事もできます。
本設問の z は前の設問からの z (|z +1| + |z - 1| = 4 を満たす z)ですが、
本設問に限って言えば z がそれ以外の複素数でも、
「点wは、点zを原点を中心にπ/4だけ回転した点」という事であれば、
w= {cos (π/4) + i sin (π/4) }z という関係式が成立します。
再び複素数の内容に戻った設問です。
一見分かりにくい設問かもしれませんが、
ド・モアブルの定理について問われています。
u = r(cos θ + i sin θ) と v= s(cos ω + i sin ω) に対して、
uv = rs{cos(θ + ω) + i sin(θ + ω)} が成立します。
(この定理は三角関数の加法定理から証明できます。)
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02
解答:w=(cos(π/4)+isin(π/4))z
解説:
点wは点zを原点を中心にπ/4だけ回転した点なので、
w=(cos(π/4)+isin(π/4))z
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