共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問28 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問(1)(ア))
問題文
空間内に、AB=AC=10,BC=12である二等辺三角形ABCがある。ΔABCの内心をIとし、ΔIBCの重心をGとする。Gを通り、ΔABCを含む平面と垂直な直線上に、Gと異なる点Pがある。このとき、ΔABCを底面とする三角錐PABCについて考えよう。
直線AIと辺BCの交点をDとし、また、辺PA上の点Eは、∠PED=∠PIDを満たしているとする。なお、以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。
(1)直線BIが( ア )ことに注意すると、ΔABDにおいて線分AIとIDの長さの比を求めることができる。よって、線分ADの長さに着目すると
AI=( イ ),ID=( ウ )
であることがわかる。
また、4点E,I,D,( エ )は同一円周上にある。
よって
AE・AP=( オカ )
であることがわかる。
( ア )にあてはまるものを選べ。
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問題
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共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問28(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問(1)(ア)) (訂正依頼・報告はこちら)
空間内に、AB=AC=10,BC=12である二等辺三角形ABCがある。ΔABCの内心をIとし、ΔIBCの重心をGとする。Gを通り、ΔABCを含む平面と垂直な直線上に、Gと異なる点Pがある。このとき、ΔABCを底面とする三角錐PABCについて考えよう。
直線AIと辺BCの交点をDとし、また、辺PA上の点Eは、∠PED=∠PIDを満たしているとする。なお、以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。
(1)直線BIが( ア )ことに注意すると、ΔABDにおいて線分AIとIDの長さの比を求めることができる。よって、線分ADの長さに着目すると
AI=( イ ),ID=( ウ )
であることがわかる。
また、4点E,I,D,( エ )は同一円周上にある。
よって
AE・AP=( オカ )
であることがわかる。
( ア )にあてはまるものを選べ。
- 直線ACと垂直に交わる
- 直線ACとねじれの位置にある
- ∠ABCを2等分する
- 辺ACの中点を通る
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この過去問の解説 (2件)
01
点Iは△ABCの内心です。
三角形の内心は、3つの内角の二等分線が交わる点です。
したがって、点Bと内心Iを結ぶ直線BIは、
∠ABCを2等分します。
よって、ア=∠ABCを2等分するとなります。
この性質を使うと、△ABDにおいてBIは∠ABDの二等分線になるため、角の二等分線の定理からAIとIDの比を求めることができます。
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02
△ABCの内心をIとしているので、直線BIは、∠ABCの二等分線となります。
※
内心は、三角形の3つの内角の二等分線の交点です。
似たもので、外心もあります。こちらは、三角形の3辺の垂直二等分線の交点です。
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