共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問30 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問(1)(エ))
問題文
空間内に、AB=AC=10,BC=12である二等辺三角形ABCがある。ΔABCの内心をIとし、ΔIBCの重心をGとする。Gを通り、ΔABCを含む平面と垂直な直線上に、Gと異なる点Pがある。このとき、ΔABCを底面とする三角錐PABCについて考えよう。
直線AIと辺BCの交点をDとし、また、辺PA上の点Eは、∠PED=∠PIDを満たしているとする。なお、以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。
(1)直線BIが( ア )ことに注意すると、ΔABDにおいて線分AIとIDの長さの比を求めることができる。よって、線分ADの長さに着目すると
AI=( イ ),ID=( ウ )
であることがわかる。
また、4点E,I,D,( エ )は同一円周上にある。
よって
AE・AP=( オカ )
であることがわかる。
( エ )にあてはまるものを選べ。
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問題
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共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問30(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問(1)(エ)) (訂正依頼・報告はこちら)
空間内に、AB=AC=10,BC=12である二等辺三角形ABCがある。ΔABCの内心をIとし、ΔIBCの重心をGとする。Gを通り、ΔABCを含む平面と垂直な直線上に、Gと異なる点Pがある。このとき、ΔABCを底面とする三角錐PABCについて考えよう。
直線AIと辺BCの交点をDとし、また、辺PA上の点Eは、∠PED=∠PIDを満たしているとする。なお、以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。
(1)直線BIが( ア )ことに注意すると、ΔABDにおいて線分AIとIDの長さの比を求めることができる。よって、線分ADの長さに着目すると
AI=( イ ),ID=( ウ )
であることがわかる。
また、4点E,I,D,( エ )は同一円周上にある。
よって
AE・AP=( オカ )
であることがわかる。
( エ )にあてはまるものを選べ。
- A
- B
- C
- G
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この過去問の解説 (2件)
01
点Eについて与えられた角の条件から、同一円周上にある4点を判断します。
問題より、∠PED=∠PIDです。
∠PEDは、EPとEDでできる角です。
一方、∠PIDは、IPとIDでできる角です。
ここで両方の角に注目すると、
∠PEDは点Eから線分PDを見込む角
∠PIDは点Iから線分PDを見込む角
になっています。
つまり、同じ線分PDを見込む2つの角が等しいということです。
円では、同じ弦を見込む円周角は等しくなります。
逆に、同じ線分を見込む角が等しければ、その4点は同じ円周上にあると判断できます。
したがって、E、I、D、Pは同一円周上にあります。
よって、エ=Pです。
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02
図から、△PADを取り出しましょう。
問題文より、∠PED=∠PIDでしたので、円周角の定理の逆より、
E,I,D,Pは同一円周上にある
こととなります。
「4点E,I,D,Pは同一円周上にある」が正解です。
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