共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問34 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問(2)(i)(サシ))

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問題

共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問34(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問(2)(i)(サシ)) (訂正依頼・報告はこちら)

空間内に、AB=AC=10,BC=12である二等辺三角形ABCがある。ΔABCの内心をIとし、ΔIBCの重心をGとする。Gを通り、ΔABCを含む平面と垂直な直線上に、Gと異なる点Pがある。このとき、ΔABCを底面とする三角錐PABCについて考えよう。

直線AIと辺BCの交点をDとし、また、辺PA上の点Eは、∠PED=∠PIDを満たしているとする。なお、以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。

(2)線分PIとDEの交点をFとする。このとき、線分IFとFPの長さの比と、三角錐PABCの体積との関係について考えよう。

(i)次の仮定1のもとで三角錐PABCの体積V1について考える。

<仮定1>
線分IFとFPの長さの日がIF:FP=3:2である。

このとき

PE:EA=:( キ ):( ク )

であるから、(1)での考察に注意すると、AP=( ケ )√( コ )となる。
したがって,直線PGがΔABCを含む平面に垂直であることに注意すると、
V1=( サシ )であることがわかる。

( サシ )にあてはまるものを選べ。
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この過去問の解説 (2件)

01

前問までで、

AI=5

ID=3

また、

PE:EA=1:4であり、

(1)で求めた

AE・AP=40

を使うと、

AP=5√2

となります。

と求めています。

選択肢3. 16

Gは△IBCの重心です。

また、AB=ACの二等辺三角形なので、DはBCの中点です。

したがって、△IBCにおいてIDは、頂点Iと辺BCの中点Dを結ぶ中線になります。

三角形の重心は、中線を頂点側から2:1に分けます。

そのため、

IG:GD=2:1

です。

前問より、ID=3なので、

IG=2

GD=1

となります。

A、I、G、Dは一直線上に並んでいるため、

AG=AI+IG

です。

AI=5、IG=2より、AG=7となります。

 

問題文より、PGは△ABCを含む平面に垂直です。

AとGは△ABCを含む平面上にあるため、PG⊥AGです。

したがって、△APGはGを直角とする直角三角形です。

前問より、AP=5√2であり、

AG=7

なので、三平方の定理より、

AP²=AG²+PG²

です。

したがって、

(5√2)²=7²+PG²

50=49+PG²

PG²=1

となります。

長さなので、PG=1です。

 

△ABCでは、BC=12です。

また、前問までで、AD=8と求めました。

ADはBCに垂直なので、

△ABCの面積=1/2×BC×AD

=1/2×12×8=48

です。

 

三角錐の体積は、底面積×高さ×1/3で求めます。

底面積は48、高さPGは1なので、

V1=1/3×48×1=16

です。

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02

ここまでの考察で、Dは辺BCの中点であること、

A,I,G,Dは同一直線上であることが分かっています。

また、(1)のイ・ウより、AI=5、ID=3であることも分かっています。

Gは、△IBCの重心であるため、IG:GD=2:1となります。
従って、
  IG=3×(2/(2+1))=2
である。従って、
  AG=AI+IG

    =5+2
    =7
です。

ケ・コで、AP=5√2であることが分かっていました。

四面体PABCの体積V1は、

  V1=△ABC×PG×(1/3)

で求められます。

  △ABC=BC×AD×(1/2)
     =12×8×(1/2)
     =48

  PG=√(AP2-AG2)   (△APGで三平方の定理)

    =√((5√2)2-72)
    =1

であるので、

  V1=48×1×(1/3)

   =16

となります。

選択肢3. 16

V1=16が正解です。

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