共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問37 (数学Ⅰ・数学A(第4問) 問(1)(i)(ア・イ))
問題文
1人対1人で対戦する競技の大会があり、A,B,Cの3人、またはA,B,C,Dの4人で開催される。大会はリーグ戦形式で行われる。すなわち、それぞれの人が他のすべての人と1回ずつ対戦する。引き分けはないものとし、Aが対戦相手に勝つ確率は2/3であり、A以外の2人が対戦するとき勝つ確率はどちらも1/2であるものとする。なお、各対戦の結果は互いに影響を与えないものとする。すべての対戦が終わった後、次の優勝者の決め方により優勝者を1人決める。
<優勝者の決め方>
勝ち数が一番多い人が1人であれば、その人を優勝者とする。そうでなければ、抽選により、勝ち数が一番多い人の中から1人を選び、その人を優勝者とする。
ただし、勝ち数が一番多い人の人数がn人であるとき、それぞれの人が選ばれる確率は1/nであるものとする。
Aが優勝する確率を、A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときと、A,B,C,Dの4人でリーグ戦を行うときとで比較しよう。
以下では、すべての対戦の勝敗を対戦結果と呼ぶ。なお、対戦結果は抽選の結果を含まない。対戦結果を示すために表を用いる。例えば、表1は4人でリーグ戦を行ったときの対戦結果の一つを示す。Aから始まる行の✕〇〇は、AがBに負けCとDに勝ち、2勝1敗となったことを示す。また、勝ち数が一番多いAとBの2人が抽選の対象であり、そのことを✓で示す。
(1)A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときにAが優勝する確率を考える。
(i)Aが2勝0敗ならば、Aが優勝する。Aが2勝0敗で優勝する確率は
( ア )/( イ )である。
( ア )( イ )にあてはまるものを選べ。
<優勝者の決め方>
勝ち数が一番多い人が1人であれば、その人を優勝者とする。そうでなければ、抽選により、勝ち数が一番多い人の中から1人を選び、その人を優勝者とする。
ただし、勝ち数が一番多い人の人数がn人であるとき、それぞれの人が選ばれる確率は1/nであるものとする。
Aが優勝する確率を、A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときと、A,B,C,Dの4人でリーグ戦を行うときとで比較しよう。
以下では、すべての対戦の勝敗を対戦結果と呼ぶ。なお、対戦結果は抽選の結果を含まない。対戦結果を示すために表を用いる。例えば、表1は4人でリーグ戦を行ったときの対戦結果の一つを示す。Aから始まる行の✕〇〇は、AがBに負けCとDに勝ち、2勝1敗となったことを示す。また、勝ち数が一番多いAとBの2人が抽選の対象であり、そのことを✓で示す。
(1)A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときにAが優勝する確率を考える。
(i)Aが2勝0敗ならば、Aが優勝する。Aが2勝0敗で優勝する確率は
( ア )/( イ )である。
( ア )( イ )にあてはまるものを選べ。
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問題
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共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問37(数学Ⅰ・数学A(第4問) 問(1)(i)(ア・イ)) (訂正依頼・報告はこちら)
1人対1人で対戦する競技の大会があり、A,B,Cの3人、またはA,B,C,Dの4人で開催される。大会はリーグ戦形式で行われる。すなわち、それぞれの人が他のすべての人と1回ずつ対戦する。引き分けはないものとし、Aが対戦相手に勝つ確率は2/3であり、A以外の2人が対戦するとき勝つ確率はどちらも1/2であるものとする。なお、各対戦の結果は互いに影響を与えないものとする。すべての対戦が終わった後、次の優勝者の決め方により優勝者を1人決める。
<優勝者の決め方>
勝ち数が一番多い人が1人であれば、その人を優勝者とする。そうでなければ、抽選により、勝ち数が一番多い人の中から1人を選び、その人を優勝者とする。
ただし、勝ち数が一番多い人の人数がn人であるとき、それぞれの人が選ばれる確率は1/nであるものとする。
Aが優勝する確率を、A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときと、A,B,C,Dの4人でリーグ戦を行うときとで比較しよう。
以下では、すべての対戦の勝敗を対戦結果と呼ぶ。なお、対戦結果は抽選の結果を含まない。対戦結果を示すために表を用いる。例えば、表1は4人でリーグ戦を行ったときの対戦結果の一つを示す。Aから始まる行の✕〇〇は、AがBに負けCとDに勝ち、2勝1敗となったことを示す。また、勝ち数が一番多いAとBの2人が抽選の対象であり、そのことを✓で示す。
(1)A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときにAが優勝する確率を考える。
(i)Aが2勝0敗ならば、Aが優勝する。Aが2勝0敗で優勝する確率は
( ア )/( イ )である。
( ア )( イ )にあてはまるものを選べ。
<優勝者の決め方>
勝ち数が一番多い人が1人であれば、その人を優勝者とする。そうでなければ、抽選により、勝ち数が一番多い人の中から1人を選び、その人を優勝者とする。
ただし、勝ち数が一番多い人の人数がn人であるとき、それぞれの人が選ばれる確率は1/nであるものとする。
Aが優勝する確率を、A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときと、A,B,C,Dの4人でリーグ戦を行うときとで比較しよう。
以下では、すべての対戦の勝敗を対戦結果と呼ぶ。なお、対戦結果は抽選の結果を含まない。対戦結果を示すために表を用いる。例えば、表1は4人でリーグ戦を行ったときの対戦結果の一つを示す。Aから始まる行の✕〇〇は、AがBに負けCとDに勝ち、2勝1敗となったことを示す。また、勝ち数が一番多いAとBの2人が抽選の対象であり、そのことを✓で示す。
(1)A,B,Cの3人でリーグ戦を行うときにAが優勝する確率を考える。
(i)Aが2勝0敗ならば、Aが優勝する。Aが2勝0敗で優勝する確率は
( ア )/( イ )である。
( ア )( イ )にあてはまるものを選べ。
- ア:1 イ:9
- ア:2 イ:9
- ア:4 イ:9
- ア:5 イ:9
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この過去問の解説 (2件)
01
Aが2勝0敗になるためには、
AがBに勝つ
AがCに勝つ
という2つの対戦で、どちらも勝つ必要があります。
Aが相手に勝つ確率はそれぞれ2/3で、各対戦の結果は互いに影響しないので、
2/3×2/3=4/9
となります。
Aが2勝0敗なら、3人の中でAだけが2勝しているため、抽選をせずにAが優勝します。
したがって、ア=4、イ=9です。
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02
Aが2勝0敗で優勝する確率は、
(2/3)2=4/9
と計算できます。
4/9が正解です。
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