共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問109 (数学Ⅱ・数学B(第6問) 問(3)(i)(サ))

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問題

共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問109(数学Ⅱ・数学B(第6問) 問(3)(i)(サ)) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( サ )にあてはまるものを選べ。

(3)a,b,cを、( コ )を満たす実数とする。様々な条件のもとで、②を満たす点Pが存在する範囲を調べよう。

(i)a,b,cが( コ )とa=1/2を満たすとき、Pが存在する範囲は

( サ )である。ただし、ΔABCの辺BCの中点をH,辺CAの中点をI,辺ABの中点をJとする。

前問(第6問(2))
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  • 直線AH
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  • 直線IJ
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この過去問の解説 (1件)

01

(2)キ~ケより、

  MP=aMA+bMB+cMC   ②

は、

  AP=bAB+cAC+(1-a-b-c)AM

と変形できることが分かっています。

(2)のコには、1-a-b-c=0が当てはまることが分かっていますので、

  AP=bAB+cAC+0AM

     =bAB+cAC

となります。

この(3)では、1-a-b-c=0という条件のもと、

  AP=bAB+cAC

を満たすPの存在範囲を考察していくことになります。

 

  AP=bAB+cAC

という式を見たとき、

  ・Aを原点として、直線ABをb軸(AB方向を正方向とする)、

    直線ACをc軸(AC方向を正方向とする)とする、

    新しい座標平面を設定すると、Pの座標は(b,c)と読む

と考えます。

例えば、(b,c)=(1,0)でしたら、

  AP=1AB+0AC=AB

ですので、PはBに一致します。P=Bの座標は(1,0)と読みます。

また、(b,c)=(0,1)でしたら、

  AP=0AB+1AC=AC

ですので、PはCに一致します。P=Cの座標は(0,1)と読みます。


この問題では、a=12という条件が与えられていました。

a=12のとき、1-a-b-c=0は、

  1-12-b-c=0

      b+c=12

となります。

bc座標平面では、b+c=12は1次関数ですので、

Pの描く図形は直線となります。

この直線とb軸との交点において、c座標は0になります。

交点のb座標は、

  b+0=12

     b=12

と求められます。

従って、Pの描く直線は(12,0)を通ります。

A(0,0)、B(1,0)ですので、(12,0)は、ABの中点Jとなります。

従って、Pの描く直線はJを通ります。

また、この直線とc軸との交点において、b座標は0になります。

交点のc座標は、

  0+c=12

     c=12

と求められます。

従って、Pの描く直線は(0,12)を通ります。

A(0,0)、C(0,1)ですので、(0,12)は、ACの中点Iとなります。

従って、Pの描く直線はIを通ります。

Pの描く直線は、I,Jを通ることが分かりましたので、

Pの存在範囲は、直線IJとなります。

 

※

新しい座標平面を図示するときには、上図のように、

b軸は右方向を正方向、c軸は上方向を正方向とすると良いでしょう。

「普段お世話になっているxy平面と似せた方が、いろいろとイメージしやすいから」という理由です。

選択肢5. 直線IJ

直線IJが正解です。

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