共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問110 (数学Ⅱ・数学B(第6問) 問(3)(ii)(シ))

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問題

共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問110(数学Ⅱ・数学B(第6問) 問(3)(ii)(シ)) (訂正依頼・報告はこちら)

(3)a,b,cを、( コ )を満たす実数とする。様々な条件のもとで、②を満たす点Pが存在する範囲を調べよう。

(ii)a,b,cが、とc<0を満たすとき、Pが存在する範囲を図示すると、( シ )の灰色部分となる。ただし、境界線を含まない。
前問(第6問(2))

( シ )については,最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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この過去問の解説 (1件)

01

(2)キ~ケより、

  MP=aMA+bMB+cMC   ②

は、

  AP=bAB+cAC+(1-a-b-c)AM

と変形できることが分かっています。

(2)のコには、1-a-b-c=0が当てはまることが分かっていますので、

  AP=bAB+cAC+0AM

     =bAB+cAC

となります。

この(3)では、1-a-b-c=0という条件のもと、

  AP=bAB+cAC

を満たすPの存在範囲を考察していくことになります。

 

  AP=bAB+cAC

という式を見たとき、

  ・Aを原点として、直線ABをb軸(AB方向を正方向とする)、

    直線ACをc軸(AC方向を正方向とする)とする、

    新しい座標平面を設定すると、Pの座標は(b,c)と読む

と考えます。

例えば、(b,c)=(1,0)でしたら、

  AP=1AB+0AC=AB

ですので、PはBに一致します。P=Bの座標は(1,0)と読みます。

また、(b,c)=(0,1)でしたら、

  AP=0AB+1AC=AC

ですので、PはCに一致します。P=Cの座標は(0,1)と読みます。

 

この問題では、c<0という条件が与えられていました。

bc座標平面では、c<0は、b軸よりも下側を指し示しますので

Pの存在範囲は、1つ目の図の黄色で塗った箇所となります

(但し、境界であるb軸は含まない)。

問題文の図に合わせるように、全体的に図を回転させれば、

2つ目の図の黄色で塗った箇所が、Pの存在範囲となります。

 

※

新しい座標平面を図示するときには、一旦は、1つ目の図のように、

b軸は右方向を正方向、c軸は上方向を正方向とすると良いでしょう。

「普段お世話になっているxy平面と似せた方が、いろいろとイメージしやすいから」という理由です。

そのあとで、必要に応じて、図を全体的に回転させたりして、

問題文に描かれている図に対応させていきましょう。

選択肢4. 解答選択肢の画像

この図が正解です。

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