共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問23 (数学Ⅰ・数学A(第2問) 問〔2〕(2)(iii))

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問題

共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問23(数学Ⅰ・数学A(第2問) 問〔2〕(2)(iii)) (訂正依頼・報告はこちら)

( ヌ )にあてはまるものを1つ選べ。

〔2〕以下の問題を解答するにあたっては、与えられたデータに対して、次の値を外れ値とする。

「(第1四分位数)-1.5✕(四分位範囲)」以下の値
「(第3四分位数)+1.5✕(四分位範囲)」以上の値

花子さんは、日本プロサッカーJ1リーグ2022シーズンにおける、18チームの成績データの分析を行うことにした。ここでは、各チームのシーズン期間における得点総数(点)、失点総数(点)、勝点(かちてん)(点)、得失点差(点)を使用する。なお、勝点は勝利数と引き分け数を使って計算された値であり、得失点差は得点総数と失点総数を使って計算された値である。以下においては、データは単位(点)を省略して用いることとする。
なお、以下の図や表については、Jリーグ公式Webページをもとに作成している。

表1は、2022シーズンの各チームの得点総数を、値の小さい順に並べたものである。以下では、表1に示す18チームの得点総数のデータを、データAとする。

(1)データAの四分位範囲は( ソタ )であるので、データAの外れ値をすべてあげると( チ )である。
問題文の画像
  • T1<T2<T3
  • T2<T3<T1
  • T3<T1<T2
  • T1=T2<T3
  • T2=T3<T1
  • T3=T1<T2
  • T1<T2=T3
  • T2<T3=T1
  • T3<T1=T2
  • T1=T2=T3

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この過去問の解説 (1件)

01

(注)

データAの平均はa-、データBの平均はb-と表記します。

 

データAは、以下のようになっています。

 

  29 30 30 31 32 33 35 43 44

  45 45 46 46 47 48 52 65 70

 

データBは、データAの外れ値を除いたものと定義していました。

チでは、データAの中で、外れ値であるのは、70の1つであると求めていました。

このため、データBは、以下の17個のデータとなります

(外れ値は、ここでの説明上、赤文字で表示しています)。

 

  29 30 30 31 32 33 35 43 44

  45 45 46 46 47 48 52 65 70

 

データAの合計は771なので

(問題文には「表1にある18チームの得点総数の合計は771である」と書かれています)、
  データBの合計=771-70
         =701
となります。

このとき、
  データAの平均a-=77118≒42.8

  データBの平均b-=70117≒41.2
であるので、
  T1=|a--b- |

   ≒|42.8-41.2|
   =1.6
となります。

 

(2)(ⅰ)ツ・テより、
  データAの中央値mA=44.5  データBの中央値mB=44
なので、
  T2=|mA-mB|

   =|44.5-44|
   =0.5
となります。

 

(1)ソ・タを解く中で、

  データAの第1四分位数QA=32

と求めていました。

データBは17個であり、中央値は下から9番目である。

第1四分位数は、下から1番目~8番目の中央値なので、

下から4番目と5番目の平均となります。

従って、 

  データBの第1四分位数QB=31+322

              =31.5
となります。

従って、

  T3=|QA-QB|
   =|32-31.5|
   =0.5
となります。

 

T1≒1.6,T2=0.5,T3=0.5であるので、

  T2=T3<T1
と大小関係をつくることができます。

選択肢5. T2=T3<T1

T2=T3<T1が正解です。

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