共通テスト(数学) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問68 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問2)

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問題

共通テスト(数学)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問68(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

(1)数列{an}を次の式で定める。

a1=1、a2=2
an+2=3an+1-an(n=1, 2, 3, …) ・・・・・①

初項a1、第2項a2および漸化式①により、第3項a3が求められる。また、a2、a3および漸化式①により、第4項a4が求められる。同様に、a5、a6、…を順に求めることができる。

(i)a3=( ア )、a4=( イウ )である。

(ii)太郎さんは、隣接する三つの項an、an+1、an+2について、anan+2の値と(an+12の値がほぼ等しいのではないかと考えた。そこで、その差anan+2-(an+12に着目して、すべての自然数nについて

anan+2-(an+12=1 ・・・・・②

が成り立つのではないかと推測した。
すべての自然数nについて②が成り立つことを、太郎さんは、数学的帰納法を用いて次のように証明した。

<証明>
[Ⅰ]n=1のとき、a1=1、a2=2、a3=( ア )であるから、
a1a3-(a22=1が成り立つ。よって、n=1のとき、②が成り立つ。

[Ⅱ]n=kのとき②が成り立つと仮定する。
n=k+1のとき、漸化式①により

ak+1ak+3-(ak+22
=ak+1(3ak+2-ak+1)-(ak+22
=(3ak+1-ak+2)ak+2-(ak+12
=akak+2-(ak+12
=1

が成り立つ。したがって、n=k+1のときにも②が成り立つ。

[Ⅰ]、[Ⅱ]により、すべての自然数nについて②が成り立つ。

証明の[Ⅱ]では、次の式A、B、C、Dについて、( エ )を示している。

A  ak+2=3ak+1-ak
B  ak+3=3ak+2-ak+1
C  akak+2-(ak+12=1
D  ak+1ak+3-(ak+22=1

( エ )について、最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • AとBが成り立つことを用いて、Cが成り立つならばDが成り立つこと
  • AとBが成り立つことを用いて、Dが成り立つならばCが成り立つこと
  • CとDが成り立つことを用いて、Aが成り立つならばBが成り立つこと
  • CとDが成り立つことを用いて、Bが成り立つならばAが成り立つこと

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